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ちと、旅のときのとあるデータをまとめなければならなくて、丸2日かけて今しがた作業が終わった。は〜、写真を125枚さわって、4枚のイラストレーターファイルに整理して貼付けたんだけれども、なかなか壮観。ただ、この企画が通るかどうかはまだ分からんのよねぇ。だから具体的に何についてまとめたかは明言できまへん。アイデア一発勝負のジャンルだけに。てことで、うまいこといったらご報告しますんで、そのときまでお楽しみに。
まとめていて、いろんな国のいろんな都市が出てきたので、なかなかリアルにいろんなところを思い出すことができた。やっぱ旅のことしているときが一番楽しいんだなぁ。でも、この作業がもっと賢いmacを使っていたら何時間も短縮できていたかもと思うと、時は金なりというか金は時なりというか、投資が必要ですな。逆を言うと、このオンボロマシンはかなりがんばってくれているんだということがかなり実感できた。ご苦労さん、激重のファイルを100以上さばいてくれて。どうりで愛着わくわけだ。

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昨日、NEWS23を出ていたら筑紫哲也とU2のbonoが対談しておった。平和への取り組み、というかそこらの理想だけ高いNPOのように「取り組み」と言うのはbonoに失礼か。言い直そう、いわゆる先進国（←おれこの言い方嫌い、何が進んでるねん。環境破壊や人間らしくなさが進んでるのかい？）から100億ドルのアフリカへの援助をまとめるなど、平和への絶対的な活動で有名なbonoが珍しく日本のTVに出てきたわけだ。その中でビックリした一言があった。
筑紫哲也「大きな成果を残しておられるbonoさんですが、平和へのためとはいえ、アメリカのブッシュ大統領と親しくしたりするなど、ある方面からは非難の声も上がっていますが」
bono「おれは目的を達するためなら悪魔とでもランチをする」
聞きましたか！みなさん。ブッシュ＝悪魔と言い切ってくれました。たいへん気持ちがよい。そして、bono以外の個人がどうやって100億ドル＝1兆円もの目的を達成できよう。もちろん、おれは大好きなバンドだからひいき目も入っているだろうけれども、ほんとこのバンドだけは何十年も前から「平和」をテーマに活動をしている。有名な一例では、IRA関連などがあるが、あの頃のビデオなどを見ていると壮絶だよ。ベルファストでのライブなんていつ爆弾テロに遭うか分からない状態だし。う〜ん、こりゃ世界的に人気があるわけだ。（日本ではそんなに人気はないけど）

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うまい棒たーくさん買ってみた。あらためて、味わってみる…。すべてケミカルでジャンクな味なのはもう解説の余地はないとして、中でもどれがうまいのか比較してみた。王道のめんたい味は相変わらずキングとして、意外な伏兵だったのがサラダ味。これ、けっこういける気がする。もちろんまっっったくと言っていいほどサラダの味なんてしないわけだが、なんというかあのオレンジ色のドレッシングの味がするのだ。
いろいろ気になったので「うまい棒」を検索してみたところ…、へんてこな愛好家がやたらと多いことが判明！一週間で1000本を食べた人とか、うまい棒クッキングの人とか、みんないろいろ考えますなぁ。うまい棒を浴槽一杯に入れて湯船に浸かっている人とかも発見。う〜ん、この人、エロ本やギャンブル本の後ろとかに載っている金風呂のパクリしてるけど、おもろいがな。なんかおれもうまい棒使って企画を立ててみたいなぁ。何がええやろうなぁ。
まず、うまい棒を食べるというのはもうしなくていいだろう。1000本とか一週間で食べた人の記録を見てたら、もうそれはそれは壮絶。。。自分の専門分野だとすると…、うまい棒でイカダを作って漂流でもしてみたらおもろいんやろうか。最初は船体も屋根もすべてうまい棒で作ったイカダでこぎだして、釣りとか何かで食料が手に入らないと、危険を顧みずうまい棒に手をかけていく…。アカン、いま冬や。沈没＝即死はアカンやろう。うち婆ちゃんが浄土真宗やから変な戒名付けられそうやわ。
wikipediaを見ると「うまい棒の中央部がくりぬかれているのは衝撃から破損を防ぐため」とある。それならいっそ、都庁の下に何万個以上縦に積んでバンジージャンプとか。アカン、都庁とうまい棒の宣伝にしかならんし、下手したらえらいこっちゃ。その他、雀荘に夜中に忍び込んですべての点棒をうまい棒に変えるとかおもしろくとも何ともないアイデアが湯水のように出てきて酒に轟沈。

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とりあえず、いそがしい。とてつもなく、いそがしい。日々の仕事では、予約を含めて4サイトくらい作らねばならないし、さらには友人の実家のホームページがひとつ、留学UKJAPONに続くイギリス関連のホームページがひとつ。なんか世の中ホームページばかりになってるのか？？？いや、そんなことはないはずだとばかりにCG作成4枚、雑誌の見開きページの企画がひとつ。むぅ、体が3つくらいあれば年末までになんとか8割くらいクリアできるかもなぁ〜。しかしながら、時は師走。本当に大阪の師匠や兄さんたち（上方お笑いのように、お世話になった年上の人たち）も走り回っているが、自分もてんてこまいだな、こりゃ。でも、まぁ日向ぼっこを月間25日くらいやっていた夏に比べたら、もうこりゃがんばるしかないなぁ、と。実際、あのときのマイナスをさっさと処理してしまいたいし。
それに加えて、留学UKJAPONでは、さらに商売になるように結果を出していかねばならない。いまやっと、msnで「イギリス　留学　美容師」なら11位に表示されているが、今後ほかのキーワードも上げていかなくっちゃ…。
さらには自分のこのサイト。なぜだか、このコンテンツが少ないくせにpageRankが3〜4もある。yahoo!やgoogleでは30位以降だけれども、なぜだかmsnでは「旅　ライター」で検索したら1位と3位ではないか…。これはライターっぽいところを見せておかねばならないし、「旅に関する仕事できます→ぜひともください」的なこともあわせてあるに越したことはない。できれば、旅の仕事をたくさんしたいので、もうこれは早くせねば…。
むぅ、体が5つくらいほしい。

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忙しいループを抜け出した時のお楽しみを考えている。思えば昨年に東南アジアへ行ったときに、船で上海に入り雲南省→ベトナム→ラオス→タイと旅をしたため、日本へ帰るときにタイ→日本→タイという1年オープンチケットを買ったんだった。てことで、いまは日本に途中滞在しているだけで、3月3週目までにタイへ帰らなきゃならぬ。帰りのチケットが手元にある！てなわけで、3月中旬くらいから、どこかへ旅立つぞ、と心に決めて忙しい毎日の気を紛らわせているのだ。ただ、前のように長くは出国できないかもしれない。仕事を持たずに行くなら2週間。仕事を抱えてなら3週間ちょっとが限界だろう。
てなことで、タイは必ず経由しなければならないが、2週間ならどこへ行こう妄想リストを勝手に公開。
・イエメン／ずっとずっと行きたかった国。アラビアンナイトの世界に潜り込みにいきたし。アザーン（イスラム教の「みんな礼拝しなさいよ〜」というモスクから聞こえる放送×1日に5回）を聞くと、「旅している」という感覚が盛り上がる。
・南インド／一度行ったけれども、津波後にどうなっているか気になるし、まだ行ってないところもたくさんある。そしてゴアがある。いや、そんな期間で行ってもええんやろか。そこらへんは自問自答。
・タイの島／オカネがかからず、ゆーっくりできるのが魅力。だけれども、前に東南アジアに行った時と同じくギラギラした旅感覚に飢えることになる。東南アジアの魅力は、まったりとした包容力。ガツン系旅の好きな自分だけに、東南アジア→グアムと前回と前々回の旅をしていて、また「まったり？？？」という危うさは否めない。
・フンザ／2004年のフンザ仲間と出会った、旅人なら一度は行っておくべしの杏満開フンザリピート計画。もちろん、杏に囲まれ、ご老人からフンザパーニーを買って飲み、世界で一番むちゃくちゃなスーフィーダンスを堪能し、もうこれは…。あかん、書いているだけで盛り上がるなぁ。
みなさんなら、「絶対にタイ経由」「期間は2週間〜3週間」でどこへ行くのだろう？

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仕事にどうもノレないので、昨日の日記に引き続き2週間の休暇で、どう旅しようかと妄想を続けてみる。今回はバンコクから再度飛び直す条件が入るので、アジアか中近東に絞ろう。今日は行ったところのないところを考えてみる。
北朝鮮…ムリだ。
モンゴル…寒そうだ。でも、興味はある。
台湾…ガツン旅ではないので、今回はパス。
フィリピン…興味あるけど、こちらも今回求めているものではなさそう。
インドネシア…2週間ならあれこれ動きたくないなぁ、行ってもバリかイリアンジャヤだけが良い。
パプアニューギニア…彼女と旅したくない数少ない場所。（強姦の心配が激増、もしあったらヤダ）
東ティモール＆太平洋の島々…物価が高くて今回はパス。
ブータン…毎日200ドルなんてムリ！
ウズベキスタン…アリなんだけど、中央アジアは長旅で全制覇したい。
他の●●スタン…VISAがややこしいし、長旅で行く。
UAE…飛びやすいしイエメンに行く拠点だから、かなりアリだし現実的。
オマーン…旅した人をほとんど知らないので、実はイエメンより行きたい。かなりアリだけど、彼女はイエメンの方がいいという。2週間ならどっちもはムリだ。応相談的旅先だなぁ。
イエメン…と言いつつ、昨日の日記のとおりかなり行きたい。
カタールやクゥエートなど中東小国…いまはいいや。
サウジアラビア…ムリだろうけど根回し試し中。VISAゲットの可能性が出たら、すべてに優先して行く。一生に一度のチャンスだろうから。
イラク…まだちょっとなぁ…。
グルジア…アリ、なんだけどこちらも中央アジア旅のときに。
アルメニアorアゼルバイジャン…このふたつの国は一冊のパスポートでどちらかひとつしか入国できない。もうすぐ切り替えなので、いま行っておくべきな気がしてきた。しかしバンコクから行きにくい…。
とまぁ、毎日テーマ別に妄想するわけですよ。近々、「リピートしたい国、場所」「行った国で行き残した重要な場所がある国」とかで妄想を始めるかも。お付き合いいただければ、これ幸いナリ。

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いろいろ書いたけど、サウジがダメなら行きたいところがでてきた。盛り上がってきた！競馬で言うとまだ第二コーナーを回ったところだけれども、パキスタンのフンザが爆裂に先頭に並ぼうとしている。競っているのは、イエメンorオマーンである。続いてヨルダンのアンマンでサーマルに会う、インドのラダックで旧友と会う、といったところだろうか。いま考えたパキスタンの旅プラン、2〜3週間を書いてみよう。うむ、平凡だが良いぞ。
キーポイントは、行ったことのないカラチとカラーシャ族がキーポイントだ。必ず行きたい。プラス、可能であれば震災その後というのは生まれが神戸市の自分には切っても切れない。世界情勢としてもこの目で刻んでおく必要がある。で、リピートするのが、リーガルインターネットイン＆スーフィーダンス。これはラホールで木曜日という条件がつく。簡単に解説すると、イスラム聖者の廟で太鼓とグルグルダンス（本当にひたすら回っている）を行き着くところまで堪能するというものだ。そのときに全員でトランス状態に入るため、とある儀式が施される。これが、トルコなどのスーフィーとは大きく異なるところ。宗教も、イスラム教ではなくイスラム神秘主義という、いかにもなグループだが、大渋滞が起こるほどこの祭りの人出は凄まじい。クエッタなどでは自爆テロの対象となるので注意したいところ。でも、行きたい。数少ない強烈な思い出よ、もう一度。おまけだが、屋台のエッグカレーも食べたい…。
次にリピートするのはフンザ。これはもう何度か日記にも出てきているけれども、自分のつたないのべ2年の旅の中で相当に上位を占める出会いとリラクゼーションを得たところ。ここにはアプリコットが満開になるあの桃源郷の時期だけに再訪したい。コショーさんとマッタリするんだ！吊り橋も、太った今でも走ってやる、あの絶景温泉も堪能してやる。（知らない方、興奮気味で失礼しました）
できればね、ペシャワールにも行きたい。あそこまで行きやすいガチガチイスラムもそうはない。そして、目の前はカイバル峠。我が人生のキーワードとなっているアフガニスタンはすぐそこなのである。てなことで、まとめてみると…
バンコク2日→カラチ2日→ラホール2日→（移動1日以上の強行軍）→フンザ4日→カラーシャ4日→移動とバンコクでチケットを買う期間4日＝19日。うむ、忙しい。これは欲張り過ぎか。こんだけ急いで3週間かいな。てことで、また後日の妄想に続く。

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ちと早めに出したい原稿があったので、夜も明けやらぬ早朝に横浜のみなとみらいまで行ってkinko'sでデータを出力した。店を出ると6時半を回ってすっかり明るくなり朝らしくなっている。うむ、通勤する人が多くなってきたぞ。早く家に帰らねば！
これで仕事をひとつ仮にでもアップということで、脳内α波に包まれながらぽわ〜んと自宅に向かってドライブ。と、突然、対向車線から車が飛び出してきた。正確には、対向車線でバスが止まったため、急ぐ後続車が勢いよく出てきたのだ。うわーーーーー、と思ってブレーキをかけ「なんじゃ、コラ」と飛び出してきた車を睨みつける。が、相手は逆ギレ！「わしは急いどるんじゃー、出勤なんじゃーーー、どけやコラーーー」と、普段は弱い巨人戦でも屁をこきながら見て歯ぎしりしてそうな一般的な関東のおっさんが豹変しているのである。朝一番からマジモード全開のおっさん相手だけに、寸前までα波の出ていた自分では勝てるはずもない。数台、行かせてあげて気を取り直してドライブ再開。
大倉山の駅前まで来て、坂を登るために右折しなければならないんだけれども、ここでも強気な人たちがわんさか。ちょっと合間ができたとしても、おりゃーーーーーとその隙間を埋めるように、あるときはOLが、あるときはおっさんが、あるときは色気も身に付いていないような高校生が走ってくる。しかも、全員がまっすぐ前を見ているか、こちらを一瞥してくる。こ、こわい…。なんだこの迫力は。結局、1分近く待つ。
続いて坂を登り始めると、前から対向車が。どいてやりたいんだけれども、自分側には大型犬を連れた人が散歩中で車を入れにくい。しかしながら、対向車の方でどいてくれる気配はない。それどころかどんどん間合いを詰めてくる。運転手を見たら、仮屋崎省吾のようなおばはんが睨みを利かせていた。なんなんだー、こいつらは！と思いつつも、犬がどいたのを見計らって車を寄せる。すれ違い様、おばはんは何か小言のようなものを言いながらすれ違っていった。その後も、視界に車が目に入らない絶対に道を譲らない視力と頭の弱いおっさんとかと遭遇しながら帰宅。はー、朝は疲れるね。
でも、そんな朝だからこそ、コンビニで買い物した時の店員や電車の駅員が感じよかったりすると、気持ちがいいんだろうなぁ。

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うーーーん、winny作った人は悪くない。正しい使い方が明らかで、でも抜け道のあるものを作った人は罪なのかということだ。簡単に例えると、飲酒運転は本当に酒造メーカーや居酒屋や酒量販店の責任なのか？というのとほぼ等しい。
なんかな、世の中おかしいねん。おれだって、消費者金融は嫌いだけれども、なぜ借りて破綻した人にあんなにやさしいのか。老人の生活保護じゃ足らずに…というのなら同情してしまうが、ギャンブルで身を滅ぼしたやつにまでそれを当てはめるのはどうよ？飲酒運転するやつのせいで、バス旅のときに東名高速でビール飲めないのはなんでよ？便利なファイル共有ソフトを開発した人が捕まるのはなんでよ？なんかむやみやたらと個人の人権ばかりがクローズアップされて、企業側の開発努力とかサービスをぶっ壊すおもしろくない世の中になりつつあるんだな、と感じる。法律でガチガチのできない人向け社会にするのでなく、サービス業の人がサービスの幅を増やしたり、開発者が試験的にでも開発したものを世の中に出せるような、豊かな社会のために「許容」をどこかに設けてほしいものだ。

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普段、ほとんど夢は見ない。ただ、久々の今日の夢は強烈だった。タイトルどおり日本に核爆弾が落ちちゃった夢である。にぎやかなところで人がバタバタとか、知らない家族のヒューマンドラマとかではなく、自分軸で自分の目線で自分の身の回りだけの話だった。ただ、なんでか食生活とか家具とかが東欧風なのが気になった。チェルノブイリか何かの影響を受けているのだろうか？謎である。色はカラーなのだが思いっきり退色していて、まったく元気のない色と言うか、東欧の影そのままのような色だった。もちろん、夢なので脈絡がなかったりするのだが、あらすじはこんな感じ。

あるときカウンター型のキッチンでパンを食べていた。突然ブザーともサイレントもつかないものが鳴った。こいつは大げさなサイレンで非常事態なんて今まであった試しがない。どうせ今回も何もないのだろうと、僕は固いパンを食べ続けた。なんか息苦しい。横に座っていた親父がどこかへ歩いて行った。徐々に頭が痛くなってきた。もしかするとサイレンは本物だったのだろうか？という気持ちがわき起こり始める。耳鳴りや、頭痛が激しくなるに連れて「恐れていたことが起こった」と思うようになった。そして、その恐れていたこととは、なぜだか核だと想像がついている自分はおそるおそるテレビを付けた。中部から東北をクローズアップした日本列島が移っていて、富士山の北側あたりに×マークが打たれ、西は滋賀県、北は福島県あたりまで「もう、あきらめなさい」というような意味合いの色づけがなされていた（いま思えば、親父とTVだけが日本っぽいものだ）。とっさに「そうか、関西の人たちは無事で、自分も関西に行けば助かるのだ」と感じた。脳内が膨張しているかのような激しい頭痛に耐えながら僕は親父を探し出すと、親父は覚悟したかのような表情でなぜか風呂に入っていた。自分は関西へ行くことを告げると、親父は「そうか…」と残念そうに言ったのだった。（おそらくは、もうダメなんだから無駄なあがきはせず、家族で死に絶えようという意味だろうか）

というあらすじなのだが、そもそも親父は関西にいるし、なんでこの緊急事態に怖い顔で風呂に入ってるねん？という疑問もあるし、滋賀県までダメなものを大阪や兵庫に行ってもそう大差はないだろうし、無駄に生きようとしている自分も格好わるいし、なんでか家具や食事は東欧風だったりするなど、夢ならではのとりとめのない話になっていた。だが一方で、食らったこともない核に関する頭痛と吐き気のディテールやバランスが夢とは思えないような猛烈なもので、起きてしばらくの間は頭痛が残っていた。なんだったんだ、この夢は。起きておそるおそるテレビを付けたらどうでもいい番組が普段どおり放映されていて、めっちゃ安心した。核は怖いですよ、みなさん。生き残っても、あんな頭痛が続くのでは頭がおかしくなる。

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極東のサッカーの弱い国で、クラブ世界一を決める事自体が恥ずかしいことなんだけれども、それに輪をかけて恥ずかしいのが国立競技場なんかを使うこと。世界のサッカーが盛んな国では、サッカー専用の競技場でサッカーをするのが当たり前だ。あんな陸上競技用のトラックなんかない。あんなサッカーとサポーターが遠い競技場でサッカー世界一を決めるなんてちゃんちゃらおかしいし、恥ずかしい。
ほんと、よその国から見たら、日本のサッカーを取り巻く環境はヘンテコだ。思い出せばドイツのW杯。日本だけが変則時間帯で、昼間の試合が多かった。これはスポンサーのKIRINと日本のテレビ局がテレビ放映で視聴率を取れる時間帯＝現地の昼間＝日本のまだ人が起きていられる深夜の枠を買い取ったからに違いない。我々が、本当に日本を応援し、選手のことを思って、そんな選手のことを思っていない時間帯の試合なんか見るか！KIRINなんか飲むか！と積極的に意志を示せば、涼しい夜の時間帯になって1勝かもう1分けくらいできていたかもね。とにかく庶民どものサッカーをTVで観たい欲望ために、選手のパフォーマンスを犠牲にできる国なんて数少ない。
で、南米No.1VS欧州No.1の対決の場として始まったTOYOTAカップ。ホーム＆アウェイ方式が浸透しているサッカー激戦区の両エリアに対して「真ん中に位置しているから」という半ば強引な理由で始まった（買い取った？）大会だけれども、まぁ辞退チーム増加や暴動などを減少できる中立地としてはスジを保てていた。でも、世界一決定戦となった時点で、各大陸を回し持ちするのがスジだろう。「また日本はカネで解決しているよ」というのがアリアリで、これまた恥ずかしい。そしてカネがあるなら最も解決すべきなのが競技場。スタンドをでっかくして、使える競技も多目的にして、結果的に観客とサッカーを遠ざけてしまう。そここそ、オカネで解決しようよ。サッカーだけでええやん。コスト削減やら、利益やら、何やらあるかもしれないけれども、格好悪いことこの上ない。
自動車業界の雄TOYOTAや、それ以下のサッカーチームを持つ企業も、世界であまり敬意を払われていないのは、サッカーへの姿勢からも来ていると思う。なんでもソロバンで弾くだけで、愛やインタレスティングやインパクトが一切ないねん。日本では数少ないサッカー専用球技場をホームスタジアムに持っていて維持運営しているクラブには頭が下がるよ、まったく。（当然とも言いたいけど）
特にTOYOTAは世界各地に工場を持ち、現地従業員を多数雇用し、各大陸で開催するにあたっての地盤を持っている。ええやん、そのスジを通すために薄い日本のサポーターにそっぽ向かれても。世界で世界一決定戦をやろうよ。せっかく世界中にTOYOTAファンを増やして、車の売り上げはもちろん、世界サッカーと日本サッカーを自然な形でTOYOTAが取り持てる大チャンスなのに。という当たり前のことができないのが、グローバル企業TOYOTAなんだろうねぇ。小さいわ。
これじゃぁ、今後はただ単に日本へのカネ稼ぎだけで選手が来ちゃうよ。そういう印象を欧州や南米の選手が持ってしまったら、日本に来る選手は「カネのためだけに日本へ行った」と後ろ指刺されることになる。結果、誇り高い名選手ほど来てくれなくなる。これまでのピクシーやリティーやドゥンガやリネカーやブッフバルトやジーコなど、いろんな選手はサッカー未開拓の可能性のある極東の地にやって来てくれたフロンティアだった。でも、今後はそうでなくなる。金に浅ましいヤツだけが来る。全員イルハンだ。これは、よくない。おれら、豊かになって、本当に醜くなってない？なんかバルサばっかり騒ぐテレビに踊らされ過ぎてない？ちょっとベスト16に一度行ったからってサッカー強い国やと勘違いしてない？サッカーの世界一ってTOYOTAが始めたから日本でずっとやるべきものなの？ムリあるって、実際。

※追記
2007年までTOYOTAがスポンサーでの日本での開催を確保しているらしい。その後は、世界での開催を計画しているらしいけれども、TOYOTAはそこで稼ぎきってポイしようという村上ファンド的な経営でなく、そのフォーマットづくりやら、試験的なことを実施すれば良いのに。それは期待しすぎか。現代の日本流グローバル企業に損して得取れはできんか。

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今年やり残したことを、やっと成し遂げた。フンザで会ったえーちゃんの所属するバンド、FREAKY MACHINEのライブへやっと行くことができたのだ。1年旅以降、ほとんど音楽とは触れ合ってなかったのだけれども、いやー、◎でした。こんなに格好よくていいサウンドのバンド、久々に見た。これは友人だからとかひいき目なしに、ほんとオススメだわ。そして、むちゃくちゃフェス向き。ぜひ、今夏は野外で体感したいよ。広島から写真家の友人、純ちゃんが来ていたから例によってフンザの会をしようってなったんだけれども、よくぞライブの日とかぶってくれたって感じ。
しかし、音でこんなにガツンときたのはいつ以来だろう？関西で有数のホーミー奏者でいま石垣に住んでいる芸人さんのホーミーを至近で聴いた2003年以来かも。なんか、ジャムバンドってすごいね。頭の上がパカッと開いて宇宙に行く感じだった。
実は自分も音楽をやっていたことがあったんだけれども、もう6年ほどやっていない。音楽の才能がない、音楽ではおれのメッセージを紡ぐことができないと思って、音楽をしなくなっちゃったんだけれども、また音楽で遊んでみるのもアリかもと思う今日この頃。なんか大学生時代の頃みたいに肩に力が入っていなくて、いろいろ伝達とか表現を勉強してきた今からだからこそ無欲に楽しめるかもしれんなぁ。腕はもうナッシングに近いから一からだけれども、そういうことを含めて楽しめるかも。

（追記）
いろいろあって、横浜まで帰ることができず、品川で最終電車が終了。皮肉なことに、地球からの悲鳴「暖冬」に救われる。

shimokitazawa_tokyo

友人の再出発に立ち会う。正確には、引っ越しを手伝ったのだけれども、おれの小さな経験則では引っ越しって運命変わるんよね。なんて言うんだろう、土地変われば産物も変わるというか。例えば大根にも三浦大根とか聖護院大根とか桜島大根とかがあって、それぞれベストな料理法や味わいが変わるように、同じ大根でも育つ場所でえらく違うものになっていく。
で、大切な友達の再出発だけに、願わくばいいスタートダッシュを切って、いい大根（？）になれるようにサポートしたいものだ。意味不明だが、おれとしてはそんな感じである。ただ、その「いい」というのが曲者で、本人が思う「いい」もあれば、周囲の人が思う「いい」もある。社会的に「いい」というのもあるかな。でも、おれはまずは本人の「いい」が大事だと思うんよね。で、その「いい」状態に行くためには、「いい」テンションが必要だと思うわけ。で、そのテンションは周囲の人たちも協力したやれること。ちょっとでも良い風が吹くように。

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なんでクリスマスなんかせなアカンねん、というのは日頃の日記を見ていただいている方々なら「あぁ、言いそう言いそう」と思ってくれていることだろう。エルサレムで聖地を見たり、戦地のほとんどにキリスト教が絡んでいたりするのを目の当たりにしてから、我が家ではキリスト教系の行事はオールナシングなんだけれども、そうやって無のサイドからモノゴトを改めて見ると、とてもおもしろい。
どーーーーー考えても、日本ほどキリスト教を冒涜している国はないでしょう。もう、これが最近、おもしろくておもしろくて。誰もキリストに思いを馳せてなんていないし、あるのはデートをいかに理想どおりに済ますかとか、身の回りの物質を増やしたい、みたいな願望ばかり。あ、あと「なんでクリスマスなのに相手いないんだろう」とかっていうのもある。企業もお店も「売らなきゃ売らなきゃ売らなきゃ売らなきゃ」で、こりゃすごいな、と。おれがキリストやったら、滅ぼすわ、日本。でも、冒頭のような考えを持っている自分だから、がんばれ日本人と思ってしまう。さぁ、クリスマスだ。ガンガンいこうぜ、日本人！メリークリスマス！

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自分の日記を見直してみた。3年半に渡るsawadee!!kikou工事中期間の中でも最もアクティブにコンテンツを作ろうとしていて、優秀な日記があればピックアップしようと考えたのだ。おそらくは最近に書いた「野宿のウィーン」と「一本柔道」と「中東の傷跡クネイトラ」「シリア人の良さ」あたりは採用決定なんだけれども、もっと本数がほしいってことで探ってみた。せっかくだからと最初から読んでみたら、あらまかなり旅してるじゃないの、おれ。
うろ覚えの過去の自分をもう一度第三者の目線で見るってのはこっ恥ずかしいんだけれども、これを残してきたのはひとつの財産だわ。かなり細かいディテールを思い出せた。出会った人たちのことを次々と思い出した。そして、長旅に出て明らかに人生が変わった自分を認識した。
読んだのはチャダルトレックをして、ホーリーやアムリトサルやフンザに行って、アフガンを越えたアクロスアジア旅。そして、アフリカ行きを断念して、東欧から西欧に行くところをロンドンまで。いやはや、日記って罪ですな。テンションの高い低いが妙に明らかだ。アフガニスタンやルーマニアなんて、かなりイキイキとしてるもんね。それに比べて西欧に行くと手抜きなこと手抜きなこと。
さて、近いうちに彼女に出会って、モロッコやスペインを堪能して中東を旅するあたりを読むか。いろいろ、「旅人として擦れている」と言われたりもしたけれども、あそこらへんのテンションは本当に長くなり始めないと分からないフィーリングで、あれこそまさに平和への旅なんだよな。なんというか、無欲になった人が歩いて行くっていうのは、おれは悪くないと思う。素直な驚きやら何やらがドカッと出るわけじゃないんだけれども、良いものがにじむようになるんだな、きっと。エンタテイメントのゼロと無限が長旅になると生まれてくるのだ。友人のえーちゃんとも「あと一回、いや二回は長いのに出たいし、出るだろうね」なんて話も七輪のときにしたっけな。有言実行でいこう。今度の長旅はどこから出よう。エルサレムからアフリカ大陸なんてのも楽しいだろうねぇ。

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布団で寝ると寝すぎる。コタツで寝るとカゼをひく。どうすればいいのだ？？？とりあえず、納期だけが迫ってくる事実。

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本日の朝、みなみなさまがご出勤あそばされている折りに、我が家では酒を飲みながら1996年4月の「グレート・ムタvs新崎人生」の映像をyoutubeで見ていた。まだ十代のときに武藤が好きで新日本プロレスを見始めたんだけれども、武藤のこの頃は膝の調子も良くてピークだね。あと、ムタvs馳浩も見て、武者震い。全3試合中、2試合を見る。両方とも大流血戦。ちなみに我が家では拝み渡りが流行中である。我が家に来た人は、いろいろくらうので注意が必要。個人的には、拝み渡りブームはもう五度目くらいのブームなんだけれども、新崎人生ほど好きなギミックはない。
プロレスは以前から好きなんだけれども、大阪にいるときは大手を見ずにもっぱら大阪プロレスをよく見に行っていた。それ以前は新日本。関東に来てからは、テレビ放映があるものを見ている。あと、大阪時代は勤め先の社長（現：師匠）が闘龍門に取材へ行くことがあって、やはりひそやかなブームになったものだ。ミラノコレクションA.Tがまさか新日本にいるなんてね。で、逆に大阪プロレスにいて、食いしん坊仮面と人気を二分したえべっさんが、菊タローとして全日本プロレスに出ている。何度も首にお菓子を首に掛けたのに変な気分だ。なんか、いまって団体の垣根がない分、いろいろ楽しめるんだけれども、いろんな人がいろんなところに行って試合しているのは落ち着かないなぁ。どこに武藤がいようと、試合に出ているうちにプロレスを見に行こうと思った平日の朝だった。

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風邪ひいてしもうた…。はぁつらい。コタツで仮眠するのはアカンなぁ。

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先ほど、TSUTAYAでプロレスビデオとスパイゾルゲのドキュメンタリーと、燃えよデブゴン「カエル拳vsカニ拳」を破格値で買った。往復の道でサンタ数名と出会う。焼き鳥屋に誘い込んだり、携帯電話屋に誘い込んだりと、ショボイどころかモノを売りつけようとしているサンタである。こんな勘違いクリスマス、日本以外にはないわいと、おれはインターポールに通報しようかと思ったが、誘い込まれている方がまんざらではないのでやめておいた。間違っていようと、平和が一番だ。
それにしても何だろう、クリスマスって。ということで、久々にwikipediaで調べてみた。「日本で初めてのクリスマスは、1552年に現在の山口県周防において宣教師たちが日本人信徒を招いてのミサであった。日本でクリスマスが受け入れられたのは、1900年に明治屋が銀座に進出し、そのころからクリスマス商戦が始まったことが大きな契機であった。大正時代になると、児童向け雑誌や少女雑誌の十二月号には、表紙をはじめとしてクリスマスにまつわる話や挿絵がたくさん導入された。1928年の朝日新聞には「クリスマスは今や日本の年中行事となり、サンタクロースは立派に日本の子供のものに」と書かれるまでになっていた(出典：『クリスマス〜どうやって日本に定着したか』)。日本や台湾、東南アジアで X'mas と表記される様になった起源は不明だが、終戦直後1945年のクリスマスで、GHQ総司令部の正面玄関には Merry X'mas とネオンサインで大書されていた。」
う〜ん、そういう歴史でしたかなんかクリスマスって格好悪いなぁ。牛肉の食い方をすき焼きしか知らないおっさんらが定めた日に左右されるなんて。新しい世代のおれらまで乗っからなくていいんじゃないの？同じ内容でおれらの世代が違う日にしちゃったらおもしろいのに。とはいっても、メディアはスポンサーがあるから左も右もこぞってクリスマス、クリスマス。ブロイラーに与えられるエサのごとく情報や価値観を日々、食わされ続けている我々はそれを当たり前と思う。発信者側も言えば儲かるので誰もムダに異を唱えたりしない。これだけで、日本のニュースなんて見ても本当のことが分からないって言ってるようなもんだ。麻薬やドラッグと同じだな。知らず知らずのうちに手を出してしまって、やっちゃうとそれがイイと思っちゃう。周りが止めても聞く耳持てない。ほんと、日本のクリスマスって常習性のあるクスリみたいだわ。だって、おれがこう書いても、やってる人たちって聞く耳持たないでしょ？てことで、クリスマス＝合法ドラッグだな。

で、そんな日に我が家では忘年会を行った。我ながらここら辺を理解してもらえる彼女と出会えたのは大きい。やっぱり価値観って大切だもんね。てことで、サンタを無視して駅前の安居酒屋へ行った。見事に全席同性のみ。なんやろ、この空気。無理矢理マジメに語っているサラリーマン男二人組。無理矢理、明るく振る舞うOL二人組。おいおい、心の呪縛まる見えやって。もっとラクに生きましょうよ。だが、やつらはやつらで「クリスマスなのにカップルでこんな店来て…」みたいな感じ。なんか店員もそんな感じ。そんなバカどもは放っておいて、今年を振り返ったり、来年の目標を立てたりして非常に有意義な安居酒屋だった。空いていたのでオーダーも通りやすい。きっちりクリスマスが生んだ恩恵（＝客が少なくてオーダーが通りやすい）を受けちゃったりして、なんだこりゃ、という一日は更けていくのだった。
みなさん、良いお年を。

■赤い飛翔体を撃墜／防衛庁
（24日東京＝時事）

24日午後9時ごろ、航空自衛隊の根室レーダーが、オホーツク海を北海道に飛行する飛翔体を探知した。

日本側の無線警告に対し、飛翔体が「ホッホー」としか応答しないため、同9時7分、千歳基地から自衛隊機5機が緊急発進。同35分には威嚇射撃を行ったが、飛翔体はさらに接近。加えて、白色の爆弾のような袋を積載していることが確認されたため、同36分、航空自衛隊は実弾を発射、飛翔体は択捉島沖40キロに墜落した。

防衛庁では「暗闇であり、意図や正体は不明」としているが、「国際法上正当な行為」と説明している。

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■全世界で同様の事件／本社集計
（24日ワシントン＝ロイター）

24日深夜から25日未明（日本時間）にかけて、正体不明の飛翔体による領空侵犯が、イスラム圏を除く世界各国で相次いだ。いずれの国でも、① 無線警告に「ホッホー」としか応答しない　②パイロットが赤い服を着ており、白い大きな爆弾のような袋を積載している点で、全ての事案が一致している。

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■飛翔体はサンタクロース／防衛庁ミス認める
（29日東京＝共同）

24日深夜から25日未明にかけて相次いだ「赤い飛翔体」事件で、防衛庁の梶山玉香報道官は29日、庁内で「赤い飛翔体は、クリスマスプレゼントの運搬を行うＮＰＯ法人だった恐れがある」と述べ、事実上、サンタクロースを誤って撃墜したことを認めた。

防衛庁によると、当初は「パイロットが赤い服を着ていたので、旧共産圏出身者のテロと判断した」（幹部）というが、25日昼になって、首都圏の子供たちにクリスマスプレゼントが届いていないことが発覚。調査したところ、真相が判明したという。

共同通信社の集計では、29日午後6時現在、少なくとも20万3千人の子供に影響が出ている。

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世の中には面白いパロディを書く人がいるもんだ。
なんかライターとしてひとつ引き出しを増やしてもらった気がした。
ネットって、たまにすごい人がいて学習できるのもメリットですな。
おれもおもしろいもの書こうっと。

okurayama_yokohama

ちょっとこの暖かさ、危なくないかい？特にいま関東にいる人、横浜なんて20度だぞ。人は欲望を持っているから戦争やら経済発展をしてきたんだけれども、もういいんじゃないかな？これ以上便利で豊かな生活って何？車が宙に浮くこと？家電製品が便利になること？インターネット以上に人が机の上からいろいろできること？
日本の四季を切り崩して、国土を荒廃させて、そんなもの何の必要があるのか。すべての「豊かさ」なんて、そろそろ頭打ちにしてしまっていいんじゃないかな。もっと素朴に生きようよ。いきなりは無理だろうから、せめて、そこの付けっぱなしの電気やらを消してみようよ。でも、そうして仮に人が豊かさを手放してでも母なる地球を守ろうとしても、すでに増え過ぎた人口と資本主義という経済活動なしに人は生きてはゆけない環境である。満たせば、今度は人が死ぬ。どうすれば良いのか分からない気温20度。

okurayama_yokohama

（29日のNHKドキュメンタリーを見ながら）ありえんやろ。バーレーンの旅行代理店が日曜日は休みと思い込んでいて捕まっちゃったんだってさ。イスラム教の国は金曜日がお休みと知らなかったらしい。頭の良い背広組ならではの失敗だね。こんなこと、ここいらを旅した人なら誰でも知ってる事実だよ。知らないことを知らないと、きちんと分かるって確かに難しいよな。知らないことを知っているというのは、すなはち知っているということだもの。

okurayama_yokohama

いまとあるプロスポーツ選手のTシャツの案を考えているんだけれども、はぁ難しい。簡単に言うと、日本代表を経験し、活躍したレギュラーシーズンもあったんだけれども、いまは失速。ご本人は、大好きなお酒を禁酒してでも来年の再起にかけているわけで、その意気込みをTシャツにしたいらしい。キーワードは「断酒」「復活」あたりか。最近、こんなに頭を動かす楽しい案件をしていなかったので、鈍ってるなぁ…。とりあえず、1案できた。今日の夕方までに送らんとアカン。がんばろ、がんばろ。
このラフ案を送れば、今年のお客さんのいる案件はフィニッシュ。ほんと、紆余曲折いろいろあったけど、なんとか今年を乗り切ったね。来年もがんばろ。でも、来年は吠えるよ。という意味で、このTシャツ案件が今年のラストってのがうれしいなぁ。

okurayama_yokohama

突然、松居一代がウチにやってきても「これは開運バッチリですね〜」というくらい大掃除してみた。布団も一週間に三回干したら信じられないくらい分厚くなった。うむ、充実。今年の年末は昨年と違って、仕事を抱えていないのでゆとりがある。しかも年始早々から打ち合わせやら、作業途中の案件を再スタートさせたりと、予約がある点も素晴らしい。さてさて、そんな年末だけれども、今年を振り返ってみると…いろいろ思い出すなぁ。反省もあり、飛躍もあり。
1/今後数年やるべきことを見つけた。もう、大風呂敷を広げたり、頭でっかちに評論めいたことをしている暇はないよ。目的地探しの段階も楽しかったけど、ここまできたらおれががんばるだけ。つまらんことをしている暇はない。とりあえず、目指せロンドンですな。
2/しばらく、広告業はwebメインで食うことになりそうだ。とはいえ、公共案件はパンフやら何やら今後も作ることになりそう。
3/今年はおとなしすぎた。もう、吠える時は吠える。金銭的なこともあって、魂をすり減らすことも多かった一年だった。書けば本人が「もぅ」と言うのは目に見えているけれども、人を一人押し上げるというのはなかなか馬力が必要だ。会社というのは、そういうことをやりやすい器なんだなと痛感した。自分がアップアップのときに、さらにもう一人っていうのはなかなかできない体験だった。おれ、多分この経験は後に生きると思う。狭い器が少しだけ広くなった気がする。
4/という押し上げていた本人もよくがんばって、実力も収入も一人前になりつつある。来年はもう一段階飛躍しよう。仕事も何ランクも上がったものを作れるようになりそうだから、いろいろ幅を広げてモノづくりができそう。
5/せっかく二人で表現の幅が広がるので、自主制作をそろそろしよう。
6/そういえば、おとなしく見えて自分ももうちと旅媒体にいろいろ掲載できるようにがんばってみようと思う。年明け第一段が4月末だもんなぁ。でも、この第一弾は旅人ならそれなりに「おぉ」と言ってもらえそう。とにかくそれだけにとどまらないようにしなきゃ。
7/水面下で進んでいるこのホームページを充実させたい。いや、しなければならない。その4月の掲載で大手からリンクしてもらえるはずなので、それまでにコンテンツを作らねば。
8/どうでもいい話だけれども、我が家では岡村靖幸とプロレスとスパイ共産モノが1年かけて大ブーム。いろいろ買いそろえてみよう。
9/今年は外出が少なかった。暇もカネもなかったもんね。でも、もう釣りとかキャンプとか出かけるし、友達とも遊ぼう。ニート卒業。
10/あとは…、旅はもちろん、もっと楽しいことにどん欲に手を出していくのだ。今年、よく耐えた。よく我慢した。来年から爆発やな。

振り返ってるのか、来年の目標なのかグダグダになったけれども、そんな感じでみなさん今年はありがとう。来年もよろしくです。
よいお年を！