2007-06-20 釣りしながら帰省 [長年日記]
okurayama→numadu→hamanako→kobe
友人の結婚式に行くために、車で帰省。その途中に静岡県の二箇所で釣り糸を垂らした。
沼津の南にある足保港…富士山が近くてとても良い環境。のんびりしていて波止場の上からでも8mくらいの水底が見える透明度。イワシのような群れが通るからサビキで誘ってみると…、ブリの子ども!!!もっと大きくなってもらわにゃならんので即リリース。その後も30cmオーバーの魚を何度もエビで餌付けしたり発見したりするも釣ることはできず。。。
中には50cmオーバーの魚数匹と、謎の魚のようなもの(深さと日陰ではっきり分からないけど白と黒の縞模様、うつぼ?)1mオーバーもいたけど、こちらも釣れず。。。
舞阪(浜名湖)…タコが釣れているということで餌木をフォールしまくるも釣れず。周囲も釣れていなかったからそういう日なのだろう。
大きな発見は、釣りが趣味になってから静岡県が偉大な県に昇格したこと。新幹線でもだるい静岡は、車で通過すると発狂しそうなほどヒマな県だった。でも、釣り場として魅力的なところが多くて、メシもうまいしノンビリしているし、最高だ〜となったのだった。ちなみに愛知県南部はいまだヒマなまま…。おもしろい釣りポイントでもあればよいのだが、バイパスからも東名からも海自体が通そうなんよなぁ。
2007-06-29 ついにエギングで [長年日記]
numadu
日本有数の名所、熱海、湯河原、城ヶ島などでスカぶりしていたエギングだが、やっとイカが釣れた。
場所は沼津から20分ほど走ったところにある足保港。ここもイカの名所らしい。向かう途中のエサ屋でも「イカですねぇ」と言ってたので「ほんまかいな」と信用もせず、適当にシャクってみたら…ジジジジジジと糸が出て行くではないか!!!興奮気味にあわせるも1HIT目は失敗。バラしてしまう。20分ほどして2匹目のHIT。こいつを釣り上げたのが上の写真。アオリイカでなくジンドウイカだが、もうこの感触、たまりませんわ。3匹目も合わせをミスってバラしてしまう。このあたりは経験の少なさか…。それからさらに数十分後、4匹目のHITできっちりタモを使ってゲット。こちらもジンドウイカ。ここで興奮してしまい、リールを倒さずにスローしてしまい、大切な釣れる餌木をロスト。YO-ZURIのフラッシュダンサーなのだが、これしか派手な色がなかったため愕然とする。気を取り直して濁り塩用の緑の餌木(アオリーQ)でチャレンジ!
なんと5〜7HITのすべてがこれまでの当たりとまったく違う重たさ。これはきっとキロオーバーのアオリだったな…。うまく合わせられなかったので姿は拝めなかったが、これで「釣れるポイント」「釣れる時間」「イカの種類による当たりの違い」「(なんとなくだけど)合わせ方」が分かった。これまでは何が良くて、何がアカンかサッパリ分からなかったけど、今度からはゲット率もアップするだろう。数週間以内にまた来ようっと。夏でもアオリがいるようだし。う〜んエギングは楽しい。
そして何より釣りたてのイカは美味しいのよね☆
2007-06-30 [長年日記]
misaki_kanagawa
昨日のエギングの釣果にすっかり気を良くしたので、今日も釣りへ。なんか釣り日記だな…。行き先は神奈川県の中で最も「釣れる」はずの三崎〜城ヶ島界隈を攻めてみた。まだまだエギングは初心者なので「釣れる場所」を「夜攻める」ことにしたんだけど、夜に最適な餌木は昨日ロストしてしまっていたので、緑色や金茶色なんかを投げてみるも、釣果ゼロ。午前4時半にはすっかり日が上がってしまったのでサビキに切り替えた。
横で彼女がイワシのようなものをわんさか釣っている。でも、よく見たら鯖だった。まだまだ大きくなる魚なので最初はリリースしていたんだけれども、いかんせん鯖しか釣れない。仕方ないのでちょっとだけお土産にもらうことにした。夏が楽しみだなぁ。
夜からぶっ続けでやっていたのでサビキ仕掛けを海に投入したまま休憩していると、やたらとデカイ当たりがあって、なんだなんだと上げてみるた…
…
…
ボラだった。ボラという魚は食べられないわけではないけど、うまいというわけでもない。できれば同じ大きさの別の魚が釣れてくれた方が嬉しい魚なのだが、釣れてしまったので一応バケツに入れておく。土曜日ということもあって周囲に人も多く「何か釣れました?」とのぞきに来てくれるが「ボラですわ」と答えると「あぁ、ボラか」と答えられる。この嫌われっぷり、見事だねぇ。
釣れた小さな鯖たちはオイル鯖ディーンとなりましたとさ。
bobio [すげ〜!! イカって釣れるのね!!]
uracci [そやね〜ん。エギングって釣り方やヤエンって釣り方があるんだけど、 おれはエギングという日本古来の方法で釣りましたw]