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sawadee!!紀行+


2004-06-20 更新

LONDON

現在地点の更新を行いました。ヨーロッパの地図で見ることができます。もちろん行ったところにマーキング済み。アフガンのはまだ4日分ぐらいですが、興味のある人には楽しいと思います。

その地図をはっつけるべくhtmlファイルをいじりました。じゃあ文字化けしてLADAKHチャリのコンテンツが消えました(泣)助けてぇ、オカダさーん。なんとか文字化けはローマ字に置き換えましたが、ラダックのは消えちゃった。あとABROADに連載してまーすってのもTOPに置きたいなぁ。はぁ、htmlムズカシイ。

今日は仲良しさんの誕生日なので、日本に電話をかけてみた。忙しそうに働いていたけど、なんとかキャッチ。久々の電話はいいねぇ。旅人としか話してなかったから新鮮だった。

本日のツッコミ(全4件) [ツッコミを入れる]

のがじゅん [こんちは。日記サーバー管理人の、のがたです。えと業務連絡です。 tDiaryがバージョンアップしたので入れ換えました..]

かんりにん [わお、のがたさんだ。どうもありがとうございます。日記の変更点といえば、まずはカレンダーの土曜日と日曜日ですね。今夜あ..]

のがじゅん [Londonいーなー。 カエルくんも貼っつけてあって無事動いているようですね。よかったよかった。]

かんりにん [おいっす。動いていますよ〜。でも、これから回線の遅いところに行くので、サムネイルの生成がラクだったらいいかなぁと。シ..]


2006-06-20 uracciピースおおさか特別展にあらわる

okurayama_yokohama

まず最初に「関西に帰ってきたら声をかけて」と言っていただいていた方々、申し訳ない。6/15に仕事の合間を狙ってピースおおさかへ行った。
森ノ宮駅を降りて日生球場跡地の前の坂を登る。ピースおおさかを見たときに、まずその大きさにビックリ!むぅ、こんなところに我が写真が…。中に入り、「展示させていただいている浦田ですが…」と声をかけると、担当の方が出てきて内部を案内してくれた。「いや〜浦田さんのプロフィール写真を見せていただいてましたが、なんかめっちゃ太ってません???」と早速、突っ込まれる。嗚呼、メタボリックがちな我が腹よ…。内蔵脂肪を取りにインドへ行きたいものだ。
担当の方には「自画像はいいレンズで撮ってますからねー」とワケの分からん説明をし、階段を降りて1Fへ。天井が高くて気持ちよい。見渡すまでもなく、すぐ目の前に会場はあった。
いざピースおおさか内部へ
やっぱり入館者の様子やら人数は気になるもの。広いブースだったけれども、みなさん熱心にご覧いただいてて、ホッと一安心。と同時に、なんというか掌が汗ばんでくるような充実感。小さな一個人の自分が社会に正しい影響を与えている瞬間だ。早速、展示を見る。
まずはメインの葉祥明さんの絵本原画をくまなく拝見。チラシやネットでは伝わらない、鮮やかな色彩。それに味。遠方から見た小さなアフガニスタン人の様子が描かれているものが何点かあったんだけれども、線一本に服のたなびきまで感じる。ストーリーも、かねてから問題だと思っていた地雷で人生が狂ってしまってからの描写が秀逸。悔しさとやるせなさが再びわき起こる。かねてから地雷は最悪の兵器だと自分も考えてきた。殺されずに生きて苦労するのが、なんで一般人なんだ…。地雷を踏んだ娘と、それを助けにいこうと地雷を踏んでしまった母親。その一本足の二人が抱き合う小さな描写が胸に突き刺さった。腹の底が沸騰するのでなく、じんわりと突き刺さるような痛み。そのキリキリ感が胸からもやってくる。
隣の展示を見ると地雷の資料だった。カンボジアでもアフガニスタンでも感じてきた地雷の存在。あらためて目の前で見ると、「こんな小さなものが…」と思ってしまう。そして、さらにその横に自分の展示が壁に回り込むようにして壁に掛けられていた。
広い空間側から壁の裏側にも
うむ、感慨深い。目の前を何人かが見ながら通過していってくれたんだけれども、明らかに「地雷と生活が結びついている国があること」や「何かする前に、まず現実を知ること」というテーマが伝わっている実感があった。感想といえば、これがすべて。思い入れのある写真=自分だけの思い出もある写真なので、これ以上は文章で語ることはない。写真が語ってくれているから。
地雷について文章を付け足すならば、あの旅行中の感覚だけは記しておきたい。
いつ、どこに地雷があるかわからないから、舗装道路や誰かが歩いた形跡の上だけを歩き続けた一ヶ月。それが終わってからも広い大地の上を歩けないときがある。具体的には、アフガンを出た直後のイランの旅。安全なところでも、「地雷があるかもしれない」と足跡や地雷マークを探してしまうのだ。そしてその後に訪れた7月のスコットランド。だだ広い緑の絨毯が延々と続く幻想的な大地。でも、そこでも「地雷があるかもしれない」と足は自然に轍を求めたのだった。いまでも、広いところでは感覚の奥で地雷を避け続けている。そして現実問題として、そのような地雷をすべて撤去するには1000年以上もかかるのである。

本日のツッコミ(全6件) [ツッコミを入れる]

Before...

uracci [あ、それうまい表現だ! そうそう、まさに麻雀の先行リーチかけられた状態。 安牌の多い道(足跡だらけの道)だったらいい..]

TOS [せっかくなので、TOSのインド旅をちょこっと・・・。 実ははじめての海外がインドやった。 国際学会にのりで参加して..]

uracci [おー、TOSは我がLOVE国のインドへ行っていたわけですね。 個人旅行で。 おれ、あの国大好きです。 日本円で給料が..]

TOS [なんと魅力的なオファー・・・ 俺、みんな(高校のときの友人)何してるか全然知らんわ。]

uracci [キシモは来週あたりうちに来そうですなぁ。 それ以外は…たまに噂で聞く程度だよ。]


2007-06-20 釣りしながら帰省

okurayama→numadu→hamanako→kobe

友人の結婚式に行くために、車で帰省。その途中に静岡県の二箇所で釣り糸を垂らした。

沼津の南にある足保港…富士山が近くてとても良い環境。のんびりしていて波止場の上からでも8mくらいの水底が見える透明度。イワシのような群れが通るからサビキで誘ってみると…、ブリの子ども!!!もっと大きくなってもらわにゃならんので即リリース。その後も30cmオーバーの魚を何度もエビで餌付けしたり発見したりするも釣ることはできず。。。
中には50cmオーバーの魚数匹と、謎の魚のようなもの(深さと日陰ではっきり分からないけど白と黒の縞模様、うつぼ?)1mオーバーもいたけど、こちらも釣れず。。。

舞阪(浜名湖)…タコが釣れているということで餌木をフォールしまくるも釣れず。周囲も釣れていなかったからそういう日なのだろう。

大きな発見は、釣りが趣味になってから静岡県が偉大な県に昇格したこと。新幹線でもだるい静岡は、車で通過すると発狂しそうなほどヒマな県だった。でも、釣り場として魅力的なところが多くて、メシもうまいしノンビリしているし、最高だ〜となったのだった。ちなみに愛知県南部はいまだヒマなまま…。おもしろい釣りポイントでもあればよいのだが、バイパスからも東名からも海自体が通そうなんよなぁ。