カゼが治った日というのは不思議とワカルものである。今朝、起きたとき、昨日までとはまったく違うフィーリングだった。イスタンブールに到着してからずっと悩まされ続けてきたカゼ。その終焉は、意外と簡単なものだった。
友人のロビンと淳君、創君、そしてデリー以来のシミズ君と出会った。場所はツリーオブライフという安宿。そこには日本人の管理人がいて、こいつがまたオレとは合わない感じ。それだけでも、いまの宿でよかったと思う。人はたいせつ。だって、会社だって、遊びだって、そうじゃない?