2006-07-20 フンザから大倉山まで [長年日記]
okurayama_yokohama
いつもフラリと来る男がいる。FREAKYMACHINEというバンドのギターをやってるえーちゃんなのだが、彼はいつも突然いいときにやってくるのだ。「ウラさんさー、いま暇だから行ってもいい?」と電話がかかってきて、ピザよりも早くやって来る。思い立ったら吉日ってのが、もーそのまんまの人で、α波全開の人だからこっちも癒されるってわけ。
http://www.freakymachine.com/Ver02/
▲夏の土日はとても忙しいFREAKYMACHINEのホームページ
ジュースだけ買って、ほんとテキトーな話をする。そのときは少年のような心かもしれない。「こういうのって実現したら楽しいなぁ〜」っていうマッタリ快楽主義の会話。その間に立ちはだかる壁がどうこうとかは一切ない。極端な話、どこでもドアが存在する前提で話が進んだり?ヨーロッパに住みたいなぁ〜とか?そんなのばかり。ソロバンを弾きまくってる普段とは大違いなのだ。それだけで数時間が過ぎる。ご存知のとおり(?)、ウチの前はデカイ自然公園なので、もう蝉とかの声やら水が流れる音とか、木々がざわめく音とか、そういうのが梅雨時の湿った空気の中に溶け込む。嗚呼、おれはこの大倉山公園の一部を成しているんだなぁ、なんてうれしくなりながら。
さてはて、我々が会ったのはパキスタンのフンザというところなんだけど、そこがまたマッタリできる場所だった。一説では風の谷のナウシカの原案とかどうとか?確かに環境は風の谷そのもの。しかも現地名で「風の谷」というところまである。フンザも懐かしいなぁ。
▲フンザの空気は旅人をやさしく包み込む、いつでも。
相変わらずフラリとやって来るんだね。<br>えーちゃんにはほんと癒されるよね。まったりとやさしくて、いつも自由なオーラで。見た目は恐いのにねw<br>フンザはほんといいとこだったね。私にとってすごく大きな場所だよ。<br>また公園で花火やろ♪
パキスタン行っといてフンザ行かないのはおかしいよね。首都なんて行ってる場合じゃないよ、まったく。<br>ウラッチの家の前は公園なんだね〜!是非一度おじゃましにいくよ〜!バンコク行く前にね♪
JUN><br>久々にあんなゆっくりした気分になったよ。彼にはもっと自慢してもいいモノがたくさんあるはずなんだけど、ほんとそんな話しない。おれも、露出狂まがいの自慢したがりだけど、彼の心が手ぶらなんだろうなぁ、おれもそういう話しなくなる。どうでもいいやって。でも、平日の昼間におっさんが二人してぼけーっとしてる図はおもろいよ。<br>ゆみ><br>家の前はほんとデカイ公園よ。「大倉山公園」とか「大倉山記念館」で検索してみて。バンコク行く前に必ず寄ること。歓迎いたす。