2006-01-15 期間痩日記【2日目】 [長年日記]
okurayama_yokohama
昨日の日記が尻切れトンボなので補足しておくと、自分はそこそこ泳げるのだ。小学校1年生から高校3年までクラブチームで泳いでいて、中学校のときは区や市で表彰状を取ったこともある。自転車の補助輪が再び必要にならないように、水泳というものの記憶は残っているらしい。中・上級者用コースで泳いでも、15m以上前の人と間を空けなければすぐに追い付いてしまうのだ。実は上級者コースでこのレベル。ざばざば泳ぎたい自分には、ちともの足りない。もともとこちらは筋肉を付ける+有酸素運動をしたいので、有酸素運動のみの激ゆっくり遠泳なんて興味がない。けど、時代はウォーキングとゆっくり遠泳のブーム。全コースでこれをされたら、東京の主要駅の朝と同じく、こちらがどれだけ急いでいても人と歩みをあわせなければならない。バカくせー。1コースでいいから全力水泳コースを作ってほしいよ。それなら、遅い人でも全力で泳いでいる限りおれはちゃんと待つ。
昨日と今日で確信を得たけど、ウォーキングで痩せるって、よっぽど長い間しないと効果がないんちゃうやろか?それはプールで歩いている人を見たら一目瞭然である。なんとなく、やけど「水泳はハードすぎるから」とか「水泳でつく筋肉がジャマだから」という以外は、プールでは泳ぐか遊ぶかに徹した方が楽しい気がする。山歩きと違うんやから、景色の変わらないプールで歩くなんて逆に尊敬に値する。根気がある人たちがなんと多いことか。
話は変わるが、自分が泳いでいるところをプールサイドでみたら気持ち悪いと思う。デブがスピーディー…。きっと養殖のウナギみたいな感じにきまってる。はー、ゆっくり水泳軍団の隙間でざばざば泳いで、はよ痩せよ。
(補足)
遠泳は全身運動の継続なので効果的です。単に自分のスタンスと目的とあわないだけ。ウォーキングは、よっぽど目的を持って根気よくしない限り続かないのが普通と思う。