2005-01-29 中東人の大和??? [長年日記]
kobe
今月の初画像はのりでした。しかも懐かしのヤマトのり。で、何やねん?ちゅうことですが、この商品名おかしいでしょ。「アラビックヤマト」って。で、今日も調べてみました。「アラビックヤマト」の「ヤマト」は会社のようです。アラブ+大和というワケではないらしい。単にヤマト社製品ということ。それではアラビックは?ネットで調べてみました。ヤマト社のホームページをくまなく。仕事しろよって話ですが、まぁまぁそれは置いておくとして。
以下抜粋です。
Q*「アラビックヤマト」の「アラビック」はどういう意味なのですか?
A*昭和30年代まで、アラビアゴムの樹液を主成分としていた液状のりを別名アラビアのりと呼んでいました。このアラビアのリは、容器のビンを逆さにすると、海綿を通して、液状のりが染み出し、手を汚さなくてものりがつけられる便利なものでした。そこで、このアラビアのりのびんの使いやすさと、合成樹脂ののりの良さを合わせ、かつソフトタッチの新しいのりの開発に取り組みました。そしてアラビアのりの名残を残しつつ生まれたのが『アラビックヤマト』です。
この前の旅では、まさしくアラブに行っていたわけで。あのイスラミック国民たちが何をしでかしたんや!と興味津々だったわけですが、まともでした。意外。勝手に「誰にもやさしく塗ることができるってのが、やさしいシリア人のようだから」とか、「二枚の紙をひとつにできる=イスラエルのユダヤ人問題とパレスチナ人問題の解決」とか、「くっついたら元には戻らない=ガンコでモノゴトを一面からしか見ていないエジプト人らしい」とかって考えてたんだもの。こういうのを独断と偏見、かつ見てきた現実と言います。はい。