2004-03-14 黄金の寺 [長年日記]
AMRITSAR
すべて金色に輝く寺がありました。ここはシーク教の総本山があるところでおます。巡礼者には宿はタダ、メシもタダ。道ゆく人々もえらく親切。ただし、タバコだけは御法度。朝一番の鉄道で着いて、まずは朝寝。んで、黄金寺院って金閣寺よりもすごいわけ?みたいなテンションで観光へ。いんやぁ、ナメててスマンかった。マルコポーロがここに来てたら、どえらく大袈裟に書くんだろうなぁ。金まみれ、シャンデリアまみれ。でも、聖地というだけあってイヤミではない。その金色の寺の四方を池が取り囲んでいるんだけれども、こいつがまたおもしろい。鯉が酸欠でプクプクと顔を出している横で出っ腹オヤジが沐浴。
夜はこれがライトアップされるわけですわ。むちゃくちゃキレイなので、そういうのが好きな人は、来てみては?写真はそのうちアップしまうす。