2005-03-27 東京商売
tokyo
がんじがらめの街、東京。だからこそ成り立つ商売もある。今日、派遣のバイトで行ったのはリサイクル業者。「チラシに不要品引き取ります」と載せて、引く取りに行くわけだ。そのトラックの助手席に1日中乗り続けた話。
さてはて、分別ゴミの本気さに驚いたわけだ。東京に来てから。ゴミは透けるビニールに入れなくちゃならないし、素材別に分別しまくる。んで、それでも捨てきれないものは業者によって高く引き取られていく。ドライバーで解体したら10分でバラバラになる棚とかも4000円とかになるし、なんだか本当にもったいない。関西なら、そのままゴミに出すようなものを、まだまだ使えるものをオカネをふんだんに出して引き取ってもらってた。がんじがらめだから儲かる街なんだな、そう感じた今日この頃。
2007-03-27 意外にもネット仕事って語彙力が必要だぁ
yokohama_okurayama
いま、とある商品を取扱う会社のホームページをつくっている。その会社は全国展開を推進してきて、めでたくも各県にフランチャイズを含めた基点をつくることに成功し、県別にホームページをつくることになったのだ。自分の担当は、京都、岡山、滋賀のみっつ。すでに他の県のバージョンは他の人が作ってできあがっているものがあって、それを元にリライトをかけるという案件だ。紙なら速攻でできる。だが、ホームページの場合はそうはいかないらしい。
簡単に言うと、ネットでは同じホームページをたくさんつくると、スパムとみなされてしまうからだ。ようするに、同じ内容のページをたくさん作って目立とうとしているところは、検索エンジンにブラックリスト扱いされてしまうというもの。今回の場合は、本当に拠点が県単位で存在していて、その拠点のためにホームページを作るというまともな話なんだけれども、逆にその40を超える都道府県分の同一商品分のデータを検索エンジンが「違う」と認識してくれるかは微妙な話で、「言い回しをすべて変えてもらえませんか…」という、なかなかに難しい案件なのだ。紙だったら地名を変えて終わりだったことが、webだったら一本の仕事になるんだね。はぁ、不思議。難しさにさらに拍車をかけているのが、コスト削減のためにデザイン的なフォーマットの変更が不可ということ。完全に同じ段落には同じ内容のことを書かねばならず、しかしながら言葉は違う。ページ構成も段落構成もまったく同じで、まったく文言が違うものの2パターン目、3パターン目、4パターン目…、これって難しい、ほんと難しい。救いは名詞の出てくる順序を大きく変えると検索エンジンは違うと判断してくれること。がんばらねば。
例えば「この包丁はよく切れます。●●製鉄株式会社の△△技術を使用した劣化に強いステンレスを使用しているからです」こんな段落、どう4パターン書けってのよ!固有名詞がほとんどやし…。しかも、最も無理なく簡単に誰もが書く文章たちは、他の人が使ってしまってるし!
ここまで追いつめられると、アレだわ。逆に燃える。おれに挑戦するとはええ度胸しとるやん、やったらぁ!というノリ。誰がなんと言おうとわしゃプロのライターで食うてるんや、ええ根性しとるのぉ!!!と取り組んできて、現在4パターン目。正直、失速がちだったので日記に逃避してみたってわけ。さ、復帰しよ。できる気がしてきた。さすが日記。ぼやくと解決するなぁw
赤ぶ〜 [うらちっちいつの間に東京にやって来たのこまんたれぶ〜 大塚って俺よくいくぜ 香港なんとかって中華の店が結構うまくてね..]
uracci [新世界飯店でしょ???大塚によく来るって理由はピンク?どピンク?ひもじさはこのサイト見てくれている人の中で堂々たる首..]