2005-12-03 申告難 [長年日記]
okurayama_yokohama
ネパールのローカル居酒屋に潜入!!!ってことで、豪遊した分のオカネは申告できなさそうだ。
大きなホテルやレストランならカードを使えるので証明できるんだけれども、いかんせん「外国人なんて初めて見た…」という居酒屋。もちろん領収書なんて存在しないのだ。書いてくれても、何語やねんそれ?という手書きのものに違いない。今回はネパールということも手伝って、かなり小額だし、よく分からないのであきらめようかな。一応、税務署に聞いてはみるけどさ。ただ、今後、東ティモールとか、ミクロネシアとか、中央アジアとか、高いくせにカードを切れないところはどうしたらいいのか、とーーーっても気になるところだ。
ふと気付いたんだけれども、海外のアンダーグラウンド文化を先行自費取材している人ってどう申告しているんだろう?風俗ライターは手書きでおねーちゃんから領収書をもらったりしているんだろうか?但し書きなんかは「快楽代として」とか冷静に書いたりして。あと、ドラッグ関係のライターは合法のアムステルダムで「ガンジャ代」とか書いてもらえるんだろうか?あ、こちらも但し書きは「快楽代として」になりそうだ。ここらへんがたいそう謎である。とにかく、取材費が出る仕事にこしたことはない。早くそういう身分になりたいなぁ。
聞けば、お役人や大企業の出張では、海外での遊び代の領収書も普通に通ってしまうらしい。ケタを操作したりしてさ。こちとら生き死にかかってやってのに、組織が大きいほど海外での遊びが税の控除対象になるなんてかなわんなぁ、と思いながら。
うちの知り合いがポカラ付近のトレッキングで出会った山賊にお金請求されて、仕方なく払ったら領収書くれたって言ってたよ。こういうのって保険でおりるのかな〜?
添乗員で海外に行ってた時はテキトーな領収書をもらってたし、それで通ってたよ。<br>白紙の領収書なんて山ほどくれるさ。
JUN><br>それはすごいな。払いたくないけど、その領収書は但書き付きでほしいよ。<br>shinn><br>白紙の領収書ってのはもういやってくらい聞くよ。国家公務員の出張とかね。なぁんかおもしろい領収書をコレクトするとおもろそうやね。