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sawadee!!紀行+


2005-06-25 6月まとめ [長年日記]

tokyo

ごぶさたごぶさた。いろいろ仕事がハードだったりして日記が更新できてませんでした。気になってはいたけど、あれはムリだった。1日30時間くらいあってやっと書くヒマをつくれたかな。
しかも、やっと日記を書いたと思えば特に何もない日。てことで、今月のハイライトを。
●その1/契約社員契約決裂
週に3日、とある会社で制作をしないか?と話をもらった。しかもチームリーダー、各種社会保険完備という、30歳を目前にして普通(おれにとっては夢)の待遇。しかーし給料が悪すぎる。言い換えれば、この会社にとっておれはその価値でしかないということ。おれのつくるものがそこらのコールセンターで働くよりも価値がないということ。善人面して近付いてきても、コキ使うために容赦はしない土地、それが東京。年俸ベースの会社だから、夜中まで働かされることを予測すると、コールセンターどころか、地方のマクドナルド以下になる。できるかっちゅうねん。大阪にいたときのように友好ムードを全面に押し出しているだけじゃぁ魂が健康になるような仕事はできない。食うか食われるか。上等やんけ、受けて立ったらぁ。
●その2/リセット
周囲の連中とつるんで、もうワンランク上の仕事をするべく、アライアンスを組もうと考えている。一度4月くらいに誰といろんなことにチャレンジしていこうかと考えた。そのときと今では誰とやるかという構想が大きく変わってきている。まず大きいのはwebデザイナーのくろちゃんが独立したこと。これによって、事務所を下北沢にしてそこに住んだ方がいいと思うようになってきた。その彼女のエミちんも服飾デザイナーだし、いろいろ発展性がある。そもそも気が合う。当初考えていたメンバーは、よく言えばやりたいことを持っている。仲もいい。ただ素人特有のガンコさがジャマして仕事ベースではうまくつきあっていく自信がない。プラス余裕を持って友達と仕事をしてもらえない。例えば自分がカタイ仕事をふるかもしれない。しかし彼ら彼女らはそれをあたかも他人を相手にするかの如く「やりたくありません」という。おれは逆である。友達がやってくれと言われれば、できることなら何でもしたい。どちらが正しいのかには興味がない。ただ、ここらへんの意識が一致できなければ組むことはできない。ということで再構築中。