2005-02-08 近所史開封 [長年日記]
kobe
昨日の日記で書いたバイトの帰り道の話である。伊川谷という今回のバイト先からウチまでは、直通のバスがない。バスで明石という駅まで出てから、ふたたびバスに乗り換えるのが一般的な行き方である。だが、バイトが終わったのが早朝だし、数キロの距離に600円もかけるのはもったいない。ということで、歩いて帰ることにした。アルファベットの『V』字型に進むのは時間もオカネもロスだからね。
コンビニをハシゴしながらとぼとぼと歩く。ウチの近所まで来たときには、夜も開け、深夜から降り始めた雨もやんでいた。今日は違う道で帰ってみようとふと思った。大通り1kmほど北上して左に曲がるだけなのだが、先に西へ動いてから大通りの一本裏を北上しよう考えたのである。思えば、数年前に実家がここへ引っ越してきたものの、独り暮らしが長くこのあたりのことはまったく知らない。ウチは1990年代になってから開発された新興住宅地の中にある。だからてっきりそのエリアのすべてが似たようなものと考えていたのだが、それは間違いだった。住宅地と大通りに囲まれたそのエリアは、軽自動車でも侵入できないくらい細い道が入り組んでいて、つぶれた廃自動車置き場などがあった。うっそうとした茂みも残っている。タイムスリップしてしまったかのような感覚が身を包んだ。まるで、周囲の住宅地に向かって「放っておいてくれ!」と言わんがばかりの営みが残されているのだ。茂みを回り込むように歩いていると、こじんまりとした神社が姿を現した。規模は小さい。しかしながら、そこを離れるにつれ何かが心の中で大きくなっていった。名前は分からない。が、住所をヒントに恒例のネット検索を試みた。
片っ端からホームページを見て回ること数件、やっとヒットした。住所をさらすことになるので、名前までは書かないが、そのスペックが凄まじい。神社には御祭神を祀ってあるのだが、その内容が八幡大神・天照皇大神・春日大神・天満大神・加茂大神・熊野大神・厳島大神・猿田彦大神なのである。しかもこの神社、ウチの近所の八幡神社の末社である(簡単にいうと子供ってことね親子関係の)。それなのに、まったくもって強そうだ。ここにどんな歴史があるんだ!?ネット上で調べてみたが、これ以上のことはわからなかった。古事記でも読み返してみようかな、と思った旧暦のおおみそか。
今日はこのサイトを参考にしました。てことで、親友のよしやのサイト。
●島国根性
こににちわ。よしやくんHPもってたんだねぇ。なんかほとんど工事中なのが残念だけど。ちょっとイメージが崩れました^^;といってもイメージって5年?暗い前のものだけど(笑)
tasom>暗いってヨシヤが?tasomが?ま、どっちでもいいか。本人はお気楽な道をとらず、やりたいことをやってるんだからいいんじゃない?おれも彼も、がんばらんとのたれ死ぬわけですよ。暗いってやっぱオレらのことか?
まちがえた。5年位前、といいたかったです^^;
工事中ばっかでなあ。今、写真を取り込んでるtこやねんけど、何せ機械の扱いが苦手なもんでねえ。<br>tasomも頑張ってるみたいやね。<br>また東京行ったときにでも飲みましょう。
あれ、yoshiyaくんに、私の正体ばれちゃったの??
暗いのが誰か気になるんすけど。ひょっとして、いまねちっこく聞いてるおれか?
明らかじゃろ?>暗いの。<br>それとも少しイジって遊びたいだけか?・・・なら止めん。
キ〜マオ久しぶりやん!元気してた?おれはいま大塚にいるよー。暗いのは、ま、書かざるをえないでしょ。