okurayama_yokohama

この2か月ほど週二回、水泳に通っている。一回2.5km、週あたり5km。先週は福井で低めとはいえ山をふたつ登頂。そんなこんなで健康野郎のようになっているけど、なんで2か月で500gしか体重が減らへんねん！という状況だったりもする。一週間に5km泳いだところでウエストなんて微動だに変化がない。最近では、携帯電話に電話をくれた人の着信番号を見て、おいしいと思ったら「はい、メタボリックですが、何でしょうか？」と電話に出ているほどだ。格闘技好きの友達には「大倉山のズールですが？」と電話に出たりもしていた。
あと、最近やたらと肩が凝る。凝るというレベルでなく、ビシシシシと突っ張ってのたうち回ることもあるほどひどい。
痩せないのも、肩が凝るのも、医者に行ったところで「適度な運動をしてください」やら「一日にパソコンをタイピングする時間を減らしてください」or「姿勢が悪いんです」と言われるだろうと思っていた。そう予想したからこそ運動を始め、徹夜も減らしてきたのだけれども、どうやらそれだけが原因ではなさそうだ。
実は恥ずかしくも、今日「あるある大辞典」を見たのが気付いたキッカケである。健康番組はあまり信じすぎないようにしてきたのだけれども、今回ばかりは当てはまるところが多すぎた。「肝臓を経由しないと内蔵脂肪は燃えない」と言われたら、もう思い当たるフシがありまくる。よくよく考えると、帰国してからほとんど休肝日を設けずに飲み続けてきた。ちなみに我が家では、一升瓶が2日に1本は確実になくなっている。そんなことしてたらΓ-GTPがえらいこっちゃになってそうなのだ。さらには肝臓がやばくなるとやたらと肩が張るらしい。これはTVでなく人づてに聞いたのだけれども、仕事に差し障るので早く治したいし。
うすうすと気付くのを避けていたんだけれども、もう観念した。一か月間、家では飲みません。で、外飲みはこれまでも月に数回行くか行かないかなので、この程度は解禁。お誘いの時は遠慮なく。