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sawadee!!紀行+


2004-07-21 アイルランド・北アイルランド総括

LONDON

せっかくなので、旅した軌跡と感想をまとめてみようかと。

●アイルランド/ダブリン

11ユーロという安い宿を発見できたのがよかった。街はこじんまりとしていて、見どころは中心部に固まっている。旅行者としては効率的な街である。個人的に良かったのは、ギネス博物館・U2関係の落書き・港近くの貧民街・中華料理。

●アイルランド/北部

街というより町という大きさで、どの町も過ごしやすい。いかにもアイルランドという風情のパブが必ずあって、ほぼ毎日アイリッシュミュージックの生演奏を聴くことができる。ちょっと足を伸ばせば大自然の中へ。キャンプなどもイージー。ただ、風はちょっと強い。

●北アイルランド/デリー

ここはマストでしょう。ベタと言われてでもU2の「Sunday Bloody Sunday」を一度はこの街の中で聴いてほしい。痛みと活力とが共存している非常に特殊なところである。いたるところに点在するラクガキやウォールペイントが生々しい。

●北アイルランド/ジャイアンツコズウェイ

世界遺産に登録されている奇岩エリア。むちゃくちゃデカイんだと思っていたら、それほどでもなかった。行く人は過剰な期待をなさらぬよう。岩ももちろんいいんだけど、周囲の大自然や農場郡にも目を見張るものがある。キャンプ覚悟かレンタカーがあるなら、北極方面に沈みゆく夕日を見ることができる。

●北アイルランド/ベルファスト

このコトバ大嫌いなんだけど、あえて…。見どころ見当たらないです。最初にココにきていたら感じるものもあったんだろうけど、最後にすると、他のエリアの印象がやっぱり強くて。

本日のツッコミ(全3件) [ツッコミを入れる]

芸人 [こんにちは。 いつも拝見させていただいております。 感想を一言。 正直、旅のテクニックや豊富な知識を持っているとい..]

uracci [いつも、ありがとうございます。 正面から感想を言ってもらったのは実は数回しかなくて、それが 良い風にかかれていても、..]

uracci [あ、ひとつ明確なことが分かった。 「オレが旅を愛している」ということを分かってもらえるようには 努力しなくちゃいけな..]


2006-07-21 難産

okurayama_yokohama

久々に大スランプがやってきた。コピーが書けない病である。まず、「コピーが書けない病」には何種類かある。
1/伝えたいことが多すぎて支離滅裂になる。
これは経験から項目とかの見直しをすれば、解決する。ようはドンとモノゴトを言えるお膳立てができていないわけだ。企業によっては宣伝広告費を抑えたいからページ数が少なくなる場合がある。なのに「あれも、これも」と言う時が多い。そういうときは、「もう、こんな細かいことまで言えません」と開き直ればよい。
2/なんかシックリこない。
単純に自分のレベル不足なんだけど、たまにこの症状も出る。もっと情報を増やしたり、いったん休憩を取ったりしながら解決する。開き直りの極地に入れば、人に「なーんかシックリこないんだけど、なんでだしょ?」と素直に聞く。
3/な〜んも思い浮かばない。
通称「ぽか〜ん症候群」である。2の症状かと思ってネットなんぞをして仕事に戻っても、相変わらずぽか〜ん。考え事が多かったり、仕事そのものが多いのに締め切りが先だったり、はたまた忙しくも悩みもないのに突然なったり…。これ、かなり深刻。
で、今回だが、2と3のオンパレード。最悪の平日を過ごした。こんなに書けないんだったら釣りに行ったりすればよかったよ、ほんと。かなり、とほほ。画面とニラめっこすること数日間、やっと天から啓示がくだり、作業を再開。月曜までに2社40枚弱のwebコピーくらい書いたらぁぁぁぁぁ。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

takeshi.m [おお!その気合!その気合!! コピーがかけない病の僕的治療方法。。 僕も、たまにそういった症状に陥るので。。 ..]

uracci [はっはっは、それやらしてもらいますわ。 確かに風呂はええリフレッシュ方法だなぁ。]