2005-03-13 コトバの壁
tokyo
後ろからカップルが歩いてきた。話し声がうるさいので振り向く。絵に描いたようなファッション雑誌愛読者女とギャル男である。どうせしょーもない、箸にも棒にもかからん話をしているんやろ、と思ったら違った。
結論からいうと、関東の人は難しいコトバを使う。聞こうとしなくても耳に入ってきた会話をまとめると、こうだ。
・どうやら男は、これまでの人生をリセットし、新たな人生を歩み出すようである。
・男と女は付き合っているわけではなく、単なる友達らしい。
・女は男のリセットに好意的である。
ひととおり話が終わって、かしこくはなさそうな口の締まりの悪い女がこう言った。「へー、そうやって自分を再構築していくんだー」。関西のおばちゃんは『再構築』って単語を知っているのだろうか…。そんな難しい言葉を使う関東弁は奥が深い!!!
2007-03-13 大阪時代の友人と
yotsuya_tokyo
ほんとは蒲田の立ち飲み鰻串飲み処へ行きたかったんだけれども、四ツ谷で合流して時間も少なかったのでシャモの浅草屋へ。ちょうど白子が入っていたので、焼酎と飲む。相変わらずここのシャモのモツ刺身は絶品☆大阪時代の友人のマブチさんと、かなり久々に会って飲んだ。マブチさんはスキューバのイントラダイバーで、鳥取に300坪の敷地を賃貸して夏はダイビングのイントラとしてサバイバルな田舎暮らしをしているんだけれども、冬はアルバイトで家計を回している人である。その冬期で稼ぎ出張の一環で東京へやって来たというわけだ。
とりあえず、大阪時代の友人たちの近況を伺ってみたけれども、どうやらあまり連絡が取れなくなってきている様子。自分もマブチさんと京都の桂に住む飲むと恋愛話を一方的に話す女(30)以外とは連絡がとれていない。確かに哀愁だけれども、長い人生ではそういうことも多々あるよなぁと思ってしまった。何人かの心当たりには帰省したときに連絡をとってみよう。あの4年ほど住んだ大阪はいまでも印象深いから。
マブチさんと話していたら、なんか大阪でのことは思い出だと認識できた。そして卒業したんだと感じた。すんごくテンションが合っていていいところだと思うけれども、戻る場所ではない。2003年12月に世界に向けて出て行ったときのフィーリングが取り戻せたのがうれしかった。懐かしい人は、機械なんかではおよびも付かない感情というものも思い出させる記憶媒体なのかもしれない。また飲みましょう。
kumi [京都の桂に住む呑むと・・・(30)←年齢は必要か?! 是非ともまた一方的な恋愛話をさせていただきたいわ。 数年分ど..]
uracci [必要やろ。この際。 恋愛話はまだ積み重ねてるやろなー。 虎舞竜のロードよりも章の数多そうやし…。 >数年分どっさり..]
takeshi.mmabuchi [takeshi.m改めmabutiでいきます! 皆様、宜しくお願いします。]
mabuchi [↑ハンドルネームをtakeshi.mからmabuchiに改めたかったのですが途中で送信してしまいました!すみません。..]
uracci [あぁ、ぼくがマブチさんとばかり書いてるから ハンドルネームがかわっちゃった…お手数です。 こっちに来たら、いろいろ行..]