2005-01-12 多摩の神殿
tama-center/tsukishima
シンガポールみたいやな。多摩センター駅を降りての感想である。整然とした並木道、立体交差の道、などなどすべてのパーツが90度の角度で接続されているのだから。オサムとの待ち合わせまで時間があったので、あたりをぶらつく。『←パルテノン多摩』。目に飛び込んできた看板が、謎のポイントへと誘っていた。パルテノン+多摩。行ってみたところ、ホールと公園を兼ね備えたところだった。うーん…なんでこの名前に決まったのか知りたいぞ。ということで、ホームページを隅々まで見たところ、ありましたありました。
>1986年4月に複合文化施設の愛称が、
>市民からの公募により「パルテノン多摩」に決定されました。
そうかそうか、市民からの公募か。いわれてみれば、こういう名称って三セクの代表的なノリだよなぁ。分かりやすい+カタカナ+世界遺産などからの流用。みなさん、これはチャンスですぞ。三セクが名称募集をしていたら、知ってるてきとーな地名や遺跡をつけて応募してみるべし。賞金20万円とか、けっこうスゴイとき多いんだし。
それにしても、この『カタカナ地名or遺跡+日本の地名』ってむちゃくちゃよね?なんか間抜けな読後感が好き。てきとーにつくってみると…
エッフェル巣鴨
ピラミッド水戸
マンハッタン天王寺
グランドゼロ国会前
などなど。なんだか、ハイツやマンションでありがちな感じになっちゃった。ま、せっかく気付いたことなので書き留めてみました〜。
●参考文献/パルテノン多摩ホームページ
http://www.parthenon.or.jp/
昼ゴハンはオサムのバンドでvo/gをやってるサノくんの彼女と、その職場の仲間とご一緒に。初対面でギクシャクするどころか、そのまったく逆。実はこのふたり、某社で編集とかをしていて、おれの旅や写真に興味を持ってくれた!しかも望みに望んでいた教育ジャンルにも関係している。この縁、はなしませんぞ。ハブのようにくいついてやる。マングースオサム、ひきあわせてくれてありがとー。
お昼のあとは、なぜかおふたりの職場までついていったけれども、男性社員はスーツ着用の義務があるらしく、ビーニー+無精髭+穴あきジーンズのおれは浮きまくる。
さて都心に向かうぞ!と駅へスタスタと歩いていたら、パチンコ屋がこっちを見ている。うー、いかんいかん。そう思いながらも、足が勝手に…。気が付いたら台の前に座っていた。一進一退を繰り返しながら、3時間で数万円浮く。帰国してから、パチンコ屋には相当助けてもらっているけど、こんなとこ行ってる場合じゃないんだって!とにかく、これでしばらく生活がラクになったよ。
夕方からアウシュビッツとパリの白い門で仲良くなったトウドーさんと飲みにいく。場所は月島。まったく土地カンねーっす。目印のマクドナルドを探すのに時間をかけるなんて、まるで旅行中だね。無事、合流してから行ったのは、美味しんぼでも掲載されていたという安くてうまい大衆居酒屋。ここのモツ煮込みは、もー絶品。二重◎、いや花マル。関東らしいコクに、とろける食感。ここはおさえとこ。
●岸田屋の紹介(とあるホームページより)
http://www.geocities.co.jp/Foodpia-Olive/6045/kisidaya.htm
●岸田屋の紹介(とあるメールマガジンより/こちらは評価↓/煮込みの項目です)
http://stakano.hp.infoseek.co.jp/v98/v98.htm
2006-01-12 祝う日
tokyo
年始に彼女の実家から車をいただいた。uracci→FIATのイメージを持つ大学時代や大阪時代の友人知人たちが知ったら、目を丸くする車に乗ることになった。トヨタの4ドアセダンは一生乗るイメージではなかったけれども、ナビ付きだし、ETCの機械も付いてるし、年式も浅いし、よかよか。乗りたい車には2年後の車検のときに乗り換えよう。いまはとにかく、首都圏で車を持つってだけでもなかなかのことだと思えてならない。これで生活が便利になるぞー。仕事もラクチンになりそーだ。
車を持ったぞーということで嬉しくて、18歳の免許取り立ての頃のように勢いでクロ・エミとジュン君を誘って彼女と5人でドライブに行った。普通は走りやすい郊外を目指すはずが、なんでか高層ビルの間を走り抜け、東京タワーを経由してお台場へ。バーミヤンで小さな新年会をした。そこで、事件は起こった。ジュン君がカメラで初めて収入をあげたオカネ(祝)でみんなより300円も多くゴハン代を払ったのだ。なんか、新年早々「やったね!」という気分になった。自分もお世話になった人に少しだけでもいいからお返しをせなアカンと思ったのだった。
ちなみにトヨタ車生活は、驚きの連発である。初めてのことが多い。オートマ、オートロック、パワステ、もちろん軽トラかポンコツ外車にしか乗ってこなかった自分には初めてのことだ。どーしましょ。雨漏りとか気にしなくてもいいんですよ、奥さん。と言いながらも、2年後に乗る車は常に妄想をしているのだった。おとなしい車生活にぶっ壊れてスーパー7とか買ってもたらどーしよ。ちなみにいまのところ考えたのは、VWType3、アルファ145あたりです。エンジンが止まって、「なに止まっとんじゃー!ワレ!」と蹴り倒したら動くくらいの車が懐かしくもあります。
2007-01-12 禁煙?
okurayama_yokohama
タバコをやめたことが二度ある。一回目はラダックを自転車でこぐ準備で。二回目は同じくラダックで昨日の日記にも書いたチャダルトレックをする前、である。いずれも計画の半年前からやめて目的地へと向かった。そして目的を達成したときにプハーと吸って、またスモーカーに逆戻り。
これはタバコを吸う人にしか分からないのだけれども、おいしいと思う時はまさしく一般論の通りで、食事の後(それもラーメンやカレーというこってりしたものは特に)、トイレの後、sexの後なんだけれども、自分としては起きて一杯目のコーヒーの時やら、お酒を飲んでいる時もかなりポイントが高い。また、アジアの屋台もおいしいところのひとつである。百害あって一利なしと言われるけれども、おいしいと思う時点でそれはない。また、副交感神経を刺激するためアイデア仕事の場合にも一助となる場合も多い。まとめて崩して、またまとめてとクオリティを短期間で向上させるためには便利なリセットボタンとなるなのだ。また、弊社(会社じゃないけど)の場合は、タバコルームで受注という実績はまことに多い。ということで、一般的な状況下ではタバコをやめようとは思わないのだけれども、そろそろ旅目線ではやめる時期が来てもよいかもしれない。
いまの自由業のペースから察するに2か月とか期間をまとめて出国するのは難しいところだ。サラリーマンをしていたときのように、短期でガツンと行けるポイントを発掘しなければなるまい。また、世界各地でいろいろとベストシーズンがあるだろうから、行きたいところを絞った上でベストシーズンを狙う必要もある。南米なら来年のこの季節。ヒマラヤ山脈なら8月、インドなら2〜3月などなど。目的が定まらなければ禁煙するパワーは出てこないけれども、なんとなく禁煙を意識し始めたのであった。
Before...
Gucchi [すいません、吸います一本! 今も一服したのちに読みました(-_-;)]
mtana [もはや吸ってた頃が懐かしい。 禁煙だけは二度としたくないと思うと手がでないんだよね。]
sachi [あれ?グッチさんて、タバコ吸ってた記憶がナイ。。。 アタシ、アイツの子供を妊娠したら!やめますッ!]
メグミ [基本的な質問。 どーして旅に出る準備に 禁煙が含まれるん?]
uracci [Gucchiさん> どもー。 どんどん肩身狭くなってますね。 今度、お茶しませんか? mtana> もうパーフェクト..]