2004-09-28 ルート決定☆
BUDAPEST
昨日ゆっくり考えた結果、薄くたくさんの国へ行くよりも、まずは安くゆっくりイスタンブールにいこうと考えました。明日にもウィーンへ戻り、夜行でブカレストへ。ここまでバスパスを利用するので、移動費用はタダ。そこからソフィア経由でイスタンブールに向かいます。あー、忙しいのは苦手なんだよね。年かなぁ、ねっ純ちゃん(w
ゆっくりになったらなったで、ちゃんと日記なぞを追いつき、しっかりビールも飲まねばならんということです。ブダペストライフを楽しみまーす。ほな。
●その夜
今日はチャンピオンズリーグの予選、レアルマドリッドvsローマがあるのでスポーツバーを探す。しかし、ない!さすがサッカーで出てこないハンガリー。スポーツバーを探すのが一苦労です。表には「SPORT」と書いてあっても実際にやっていないところ多数。おいおい、こんな対戦を放送しないでどうするの。探すこと40分。やっと発見して20型もないテレビに釘付けになる。後半35分に到着したら2-0でローマが勝っていた。しかし!最終的には2-4でレアルの勝ち。ありえんぞ。とてもしょっぱい試合だ。馬鹿王子トッティは、2点目以外に精彩を欠いた。ディフェンスもあと一歩で4点も取られる展開。ラウルの復活をサポートしてしまう。トッティよ、おれはユーロでの馬鹿っぷりを忘れていないぞ。
2006-09-28 ホテルのプールにしては…
tamatsu_kobe
プールがついているホテルなんて滅多に泊まらない。バックパッカー向けに言えば、雲南省大理にあるMCAくらいしか思い浮かばない。あとは…あとは…香港のアイランドシャングリラという高級ホテルにもあったはずだが、そのときはプールには行けなかった。だが、この度、グアムなんぞに行ってリゾートしたおかげかそういう体験をすることができた。
もちろん高級タダプールなんて縁のない自分は昼も夜も楽しんでみた。小さいながらもウォータースライダーがあり、近くのバーでビールを買うことができ、夜には光が乱反射して神秘的な雰囲気を放つ高級ホテルのプール。泊まったアウトリガーホテルのプールは、元水泳部かつ世界中を旅してさまざまな遊泳場形態を知っている自分でも☆4〜5のプールである。水の流れが計算された静かな滝と力強い滝、人々が混雑しないように一方通行でラウンドできる輪の形状のプール、そこから派生している椰子の木が連なる奥地のプール、そして南国の花びらが浮いている透明な水。いつ何時泳いでも、それはそれは満足な空間だった。浮いているだけで幸せだった。だが、しかし敵はいた。
評論好きの日本人親子である。母は言った「ホテルのプールにしてはまぁまぁだよね」。なんと!!!あれを「まぁまぁ」とおっしゃるか。「この人はブルジョワな方なのだろうか」。そうこう考えているうちに父親が答えた「部屋も許せる範囲じゃん」。なんかこの二人の会話は、優雅なようにも感じたが、ちょっと違うニオイがした。すれ違い様におれらにも言っているような気がするのだ。それが証拠に会話の内容がなさすぎる。
旅の途中には「知ってるぞ」アピールの日本人は多い。エジプトのカイロから関空に帰る時も、近くの席にツアーの団体がいてその中に「もう、そんなこと言わんでええがな…」と思わせてくれるオバハンがいた。添乗員に、知ってるなら黙っとけや、というようなことをオウムのオハヨウように繰り返すのだ。離陸する前には「手荷物は自分の座席でなくて、前の席のシートの下に置くんですよね」、離陸して安定軌道に入ったら「シートベルト着用サイン(←この言い方はヤツらにとっては大切)が消えても、シートベルトはしたままなんですよね」、などなど…。知ってるなら、黙って実行すればよいはずなのに。ようするに自慢したがり???
すれ違い様に親子の部屋の鍵が見えた。『603』。ここで怒りが沸点に達した!!!こともあろうに宿泊先は最も安い部屋である。こいつらは何を基準にしてエラソウなことをぬかしているのか。そんなことはスイート泊まってからぬかしやがれ!!!殺意がこみ上げてくる。なんだ、こいつらは。そして母親が重ねるように言った、「日本人ばっかりでヤになるわね」。ありがとう、おれの思っていることを言ってくれた。まず、きみから消えなさい。
うーん、グアムのデメリットは明らかに日本人の多さと質だわさ。
純 [そーそー忙しいのは苦手。長距離移動すると当分バス見たくない…]
かんりにん [バスよりも鉄道だよなー。あれはウロウロできるし、コンパートメントの中の乗客と友達になりやすいし。]
おかだ [書き込んだつもりで忘れてた。ポスカ、どーもありがとー。 会社からネットができなくなってすっかりご無沙汰になってました..]
かんりにん [あっ、それでメッセに現れてくれなくなったのですな。納得〜。おうちネットでもたまに見てくださーい。ポスカの字は僕らしく..]