トップ 最新 追記

sawadee!!紀行+


2007-06-01 アナゴ [長年日記]

atami_shizuoka〜hiratsuka_kanagawa

最近、釣りにはまっているのだが、ロッドを持って旅するのもおもしろそうだ。確かに釣りっていうジャンルに偏ってしまうけれども、いきなり現地民と触れ合うことができ、現地の文化を垣間みて、のんびり酒でも飲みながら違う空気の中に身を置くことができる。それっていいんじゃない?と思い始めた。スポーツまでいくと、草サッカー以外は日常生活から切り離されてしまうけど、釣りはけっこう日常生活に近い。そんなことを考えながら外国人が見たら「気持ち悪い…」と言いそうなアナゴを釣り上げていたのだった。


2007-06-20 釣りしながら帰省 [長年日記]

okurayama→numadu→hamanako→kobe

友人の結婚式に行くために、車で帰省。その途中に静岡県の二箇所で釣り糸を垂らした。

沼津の南にある足保港…富士山が近くてとても良い環境。のんびりしていて波止場の上からでも8mくらいの水底が見える透明度。イワシのような群れが通るからサビキで誘ってみると…、ブリの子ども!!!もっと大きくなってもらわにゃならんので即リリース。その後も30cmオーバーの魚を何度もエビで餌付けしたり発見したりするも釣ることはできず。。。
中には50cmオーバーの魚数匹と、謎の魚のようなもの(深さと日陰ではっきり分からないけど白と黒の縞模様、うつぼ?)1mオーバーもいたけど、こちらも釣れず。。。

舞阪(浜名湖)…タコが釣れているということで餌木をフォールしまくるも釣れず。周囲も釣れていなかったからそういう日なのだろう。

大きな発見は、釣りが趣味になってから静岡県が偉大な県に昇格したこと。新幹線でもだるい静岡は、車で通過すると発狂しそうなほどヒマな県だった。でも、釣り場として魅力的なところが多くて、メシもうまいしノンビリしているし、最高だ〜となったのだった。ちなみに愛知県南部はいまだヒマなまま…。おもしろい釣りポイントでもあればよいのだが、バイパスからも東名からも海自体が通そうなんよなぁ。


2007-06-23 結婚式へ [長年日記]

kyoto

大学時代の同級生が結婚するとのことで式と披露宴へ。いやぁ、立派でした。友人はちとシッカリしたようにも見えたときは、紋付袴のとき。やはり日本人は紋付袴ですな。友人の親父とは懇意にさせてもらっているので、二次会ではなくなぜか友人の親父と食事に行ったのがなかなか独特だったと思う。初めての経験。宿泊したのは京都の町屋敷だったけど、あらゆる意味で京都は特殊なところだなぁと実感。


2007-06-25 急いで横浜に帰る [長年日記]

okurayama

梅雨ということで、京都でも神戸でも思ったように動くことができず「それなら帰るか」と、一路、家を目指す。途中の阪神高速でワケの分からんほどの大雨。時速70kmでも危険なほど視界が悪かったりしつつも、なんとか朝方には横浜へ。往路であれだけラブリーだった静岡だが、単に通過する時はやっぱり苦痛だ…。


2007-06-26 アップ [長年日記]

okurayama

ラダックのスピトク・グストールの写真をアップしました。もしよければ見てやってください。


2007-06-29 ついにエギングで [長年日記]

numadu

日本有数の名所、熱海、湯河原、城ヶ島などでスカぶりしていたエギングだが、やっとイカが釣れた。
初の釣果、ジンドウイカ
場所は沼津から20分ほど走ったところにある足保港。ここもイカの名所らしい。向かう途中のエサ屋でも「イカですねぇ」と言ってたので「ほんまかいな」と信用もせず、適当にシャクってみたら…ジジジジジジと糸が出て行くではないか!!!興奮気味にあわせるも1HIT目は失敗。バラしてしまう。20分ほどして2匹目のHIT。こいつを釣り上げたのが上の写真。アオリイカでなくジンドウイカだが、もうこの感触、たまりませんわ。3匹目も合わせをミスってバラしてしまう。このあたりは経験の少なさか…。それからさらに数十分後、4匹目のHITできっちりタモを使ってゲット。こちらもジンドウイカ。ここで興奮してしまい、リールを倒さずにスローしてしまい、大切な釣れる餌木をロスト。YO-ZURIのフラッシュダンサーなのだが、これしか派手な色がなかったため愕然とする。気を取り直して濁り塩用の緑の餌木(アオリーQ)でチャレンジ!
なんと5〜7HITのすべてがこれまでの当たりとまったく違う重たさ。これはきっとキロオーバーのアオリだったな…。うまく合わせられなかったので姿は拝めなかったが、これで「釣れるポイント」「釣れる時間」「イカの種類による当たりの違い」「(なんとなくだけど)合わせ方」が分かった。これまでは何が良くて、何がアカンかサッパリ分からなかったけど、今度からはゲット率もアップするだろう。数週間以内にまた来ようっと。夏でもアオリがいるようだし。う〜んエギングは楽しい。
画像の説明
画像の説明
画像の説明
そして何より釣りたてのイカは美味しいのよね☆

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

bobio [すげ〜!! イカって釣れるのね!!]

uracci [そやね〜ん。エギングって釣り方やヤエンって釣り方があるんだけど、 おれはエギングという日本古来の方法で釣りましたw]


2007-06-30 [長年日記]

misaki_kanagawa

昨日のエギングの釣果にすっかり気を良くしたので、今日も釣りへ。なんか釣り日記だな…。行き先は神奈川県の中で最も「釣れる」はずの三崎〜城ヶ島界隈を攻めてみた。まだまだエギングは初心者なので「釣れる場所」を「夜攻める」ことにしたんだけど、夜に最適な餌木は昨日ロストしてしまっていたので、緑色や金茶色なんかを投げてみるも、釣果ゼロ。午前4時半にはすっかり日が上がってしまったのでサビキに切り替えた。
横で彼女がイワシのようなものをわんさか釣っている。でも、よく見たら鯖だった。まだまだ大きくなる魚なので最初はリリースしていたんだけれども、いかんせん鯖しか釣れない。仕方ないのでちょっとだけお土産にもらうことにした。夏が楽しみだなぁ。
画像の説明
夜からぶっ続けでやっていたのでサビキ仕掛けを海に投入したまま休憩していると、やたらとデカイ当たりがあって、なんだなんだと上げてみるた…


画像の説明
ボラだった。ボラという魚は食べられないわけではないけど、うまいというわけでもない。できれば同じ大きさの別の魚が釣れてくれた方が嬉しい魚なのだが、釣れてしまったので一応バケツに入れておく。土曜日ということもあって周囲に人も多く「何か釣れました?」とのぞきに来てくれるが「ボラですわ」と答えると「あぁ、ボラか」と答えられる。この嫌われっぷり、見事だねぇ。
釣れた小さな鯖たちはオイル鯖ディーンとなりましたとさ。