okurayama_yokohama

大学時代の友人から、古いmacをもらってきた。見覚えのある人もいるかもしれないけど、青白のG3である。いまから8年ほど前に出て、6年ほど前に廃盤になったマシンで、そんな古いものどうするの？という代物。winなら98時代のものなので、使いようもない骨董品なのだけれども、なかなかどうして、改造次第ではそこそこ使えるようになりそうだ。
音楽やら映像をするには、改造しても微妙なんだけれども、我が職業は少々古いくらいの方がよいのである。なぜなら印刷屋が古いOSやソフトを使っているからで、また古い方がソフト自体も軽い。ということで、iMac PROを買おうと考えていたんだけれども、10万円以内でそこそこのものができそうなので、今年はこいつのパワーアップをすることにした。
現在の概要と変更点は…
CPU●powermac G3 400Mhz→sonet G4 1Ghz=4万円くらい
HDD●4G+15G→4G+15G+150G＝1万5000円くらい
RAM●合計704M→合計1024M＝1万5000円くらい
グラフィックカード●純正→純正＋そこそこ=1万5000円くらい
Firewire+USBカード●なし→増設＝8000円程度
順番としてはfirewireの増設からだな。そうすればいまあるハイスペックな外付けHDDとDVDドライブをつけることができる。これでなんとか10万円を切って、良い仕事環境を手に入れられそう。しかも改造の良さは、コツコツできるところ。収入がある月はCPUを買えばいいし、そうでなければ細かいところを改造していけばよい。フィルムスキャナもほしかったけど、働く体制が1人から2人になったのでマシンは増やしたいからね。むー、でも、及第点レベルのマシンを並べるよりハイスペックで賢いのがひとつでもほしいのぅ。